「外壁塗装の工事はどのような流れで進むのか知りたい」
「流れを把握しておくことで日程調整に役立てたい」
外壁塗装を検討されている方の中には、上記のようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
外壁塗装は、様々な段階を経て行われていきます。
どのような流れで進んでいくのか、スケジュールを確認しておくことでトラブルを防ぐこともできます。
今回は、外壁の塗装工事がどのような流れで進行するのかを、そしてどのくらいの期間が必要になるのかも含めてご紹介します。
□外壁塗装工事の流れ
＊近所への挨拶（1日間）
まず、外壁の塗装工事は人の往来も多くなり、小さな子どもがいる地域では危険が多くなります。また、多少なりとも騒音が増えますので、近所トラブルを防ぐためにも、工事前にご近所の方に挨拶をしておきましょう。
＊足場の設置（1日間）
近所の挨拶が終われば、安全に効率よく作業するために、家の周りをぐるりと囲む形で仮説の足場を組んでいきます。
＊外壁の洗浄・乾燥（3〜4日間）
外壁の塗装工事をするにあたり、まずは外壁を綺麗に洗浄していきます。
外壁が高圧の水に弱い素材ではない限り、高圧での洗浄を行いましょう。
また、洗浄後に外壁を乾燥させていきます。
＊下地の調整（1日間）
外壁の洗浄・乾燥が終われば、外壁の塗装工事が順調に進むようにひび割れ等を修復していきます。
＊養生（1日間）
下地の調節が終われば、塗料が付着して欲しくない部分、例えば窓枠や玄関などにシートをかけていきます。
＊外壁塗装（3日間）
必要な準備が終わればいよいよ外壁塗装を開始していきます。
外壁塗装は、「下塗り」「中塗り」「上塗り」の三段階に分かれており、乾燥する時間を設け、3日間ほどかけて外壁の塗装を行っていきます。
＊付帯部塗装（1日間）
外壁塗装が終われば、外壁以外の部分の塗装も併せて行っていきます。
＊確認作業（1日間）
塗装が完了して、乾燥すれば、業者による確認と依頼主による確認を行います。
＊足場の解体・清掃（1日間）
確認の上で問題がなければ、足場を解体し、清掃します。
□流れを理解して、スムーズな外壁塗装を
今回は、外壁の塗装工事がどのような流れで進行するのかを、そしてどのくらいの期間が必要になるのかも含めてご紹介しました。
外壁塗装の流れを知ることは、トラブルを未然に防ぐことにもつながります。
外壁塗装を検討されている場合は、この記事の内容をぜひ参考にしてみてください。
