2019/08/14
「リフォームをしたいけど契約について何も知らない」
「契約で注意するべきことってなに?」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
今回はそんな方向けにリフォームの契約においての注意点について詳しく解説します。
ぜひ、リフォームをする際の参考にしてください。
契約の際の注意点
*契約書は必ず作成する
リフォームの契約をするときは、金額が小さい場合でも、必ず正式な契約書を作成してもらい受け取るようにしましょう。
口約束のみであれば、施工中や契約後のトラブルを招く可能性があります。
また、施工後に契約した内容と相違があっても、法的に訴えることは難しいです。
そのようなトラブルを未然に防ぐためにも、必ず契約書を受け取るようにしましょう。
よく金額が小さいからといって契約書なしで施工をするケースが多いので注意してください。
*追加料金に注意
リフォームを初めて依頼する方やリフォームに詳しくない方は契約外での追加料金に注意しましょう。
施工を進めていくうちにあれもこれも必要と、言われるがまま業者に追加料金を支払って、最終的に予算よりも大幅に高くなってしまったという方は少なくありません。
最初にしっかりと資金計画を立て、見積もりの際に業者に予算内で施工するように確認しておきましょう。
*保証内容を確認する
契約をする際に保証内容をしっかりと確認しておきましょう。
施行中のトラブルや施工後に不備が発生する可能性は十分にあります。
そのような場合に業者と正式な保証を契約していなければ全て自己責任になってしまうことがあるので契約の際は注意しておきましょう。
*見積もりと差がないか
見積もりの際の価格が安かったからこの業者を選んだのに、まれに契約の際の金額が見積もりより高くなっていたというケースがあります。
契約の印鑑を押すまでは契約内容の変更や再見積もりができるので、印鑑を押す際は全ての項目をしっかりと確認しておくことをおすすめします。
*設計書をもらう
設計書をもらっておけば施工に不備があった時の証明材料になります。
施工後のトラブルを未然に防ぐためにも、リフォームをする際は必ず設計書をもらうようにしましょう。
まとめ
今回はリフォームの契約においての注意点について詳しく解説しました。
悪徳業者に引っかからないためにも正しい知識を持っておくことをおすすめします。
印鑑を押す前に契約内容を何度も確認しましょう。
何かご不明な点がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。