2021/02/10
こんにちは、ハイクオリティ・デザインリフォームパンセ
代表取締役、漆﨑隆一です。
「最近床の汚れが目立つようになってきた。」
福井、鯖江にお住まいの方で、このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
洗面所の床張り替えリフォームをすれば、その問題が解決します。
そこで今回は、床材の選び方や、床張り替えでの注意点について建築士である私、漆﨑が鯖江にお住まいのあなた様に向け丁寧にお伝えいたします。
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□床材の選び方とは?
床材は特徴を知り、生活に合うようなものを選ぶことが大切です。
そこで今回は床材の特徴について解説します。
*クッションフロア
クッションフロアの特徴を2つご紹介します。
1つ目は、素足で歩いても冷たくなりにくいことです。
感触が柔らかく、寒い冬や夜でも冷えにくいメリットがあります。
2つ目は、お手入れが簡単であることです。
継ぎ目が無く、表面がビニールでできているため、耐久性や油汚れに強いメリットがあります。
できるだけ楽に掃除をしたい方は、この素材を選ぶと良いでしょう。
3つ目は、安価で仕上げられることです。
*フローリング
キャスター対応の合板フローリングを選択すると、凹みが軽減されます。
車いすや、車輪がついたタイプのベッドを使用する方は、この素材を選ぶと良いでしょう。
*クッションフロアとフロアタイル
この素材は、大理石やフラワー、木目といったデザインや色が豊富にあることが特徴です。
クッションフロアはデザイン性を重視したい方におすすめです。
□洗面所の床張り替えでの注意点とは?
床の劣化が見られると、その都度原因となる部分を修理していくことが大切です。
ここでは、張り替えの際の注意点を4つご紹介します。
1つ目は、床の劣化がどこにあるか確認することです。
長期間住んでいるのであれば、床の劣化を一度は経験するでしょう。
しかし、その原因が単なる経年劣化ではなく、その他の部分の破損による場合もあります。
劣化が何によって起こったのかは確認しておきましょう。
2つ目は、部分的な張り替えはできるだけしないことです。
劣化が部分的である場合は、その箇所だけ工事を行えば費用を抑えられますよね。
しかし、それでは継ぎ目が出来てしまいます。
部分的な張り替えは一長一短であることを理解したうえで、どうするか検討しましょう。
3つ目は、床材を水に強いものにすることです。
キッチンは水を頻繁に使うので、水に強いものである方が良いですよね。
水に強い床材として、クッションフロアとフロアタイルがあります。
どちらも塩化ビニール製ですが、耐久性や質感を考える場合はフロアタイルがおすすめです。
しかし、クッションフロアは全体がシートであるため、広げるだけで張り替えられ、安価です。
4つ目は見積もりの内訳を聞くことです。
業者を決める際に、見積書の全体の合計予算だけ見て、決めてませんか。
見積書には、床材の処分費や家具移動費が含まれていない場合があります。
そのため、見積書にどこまで費用が含まれているか確認しておきましょう。
□まとめ
床材の選び方や張り替えでの注意点について解説しました。
洗面所の床の劣化でお悩みの福井、鯖江の皆様、ぜひ参考にしてみてください。
パンセでは、地元・福井で住宅のリフォームを行っています。
今お考えの方も、将来的にお考えの方も、まずはお気軽にお声がけ下さいね。
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この記事はリフォームパンセ、建築士の漆﨑隆一が責任を持って書かせていただきました。
次回も福井市、鯖江市にお住まいの皆様にお役に立てる情報を書かせていただきます!