2020/04/06
「リフォームで玄関を変えようと思っている。ドアのことを知りたい。」
リフォームでは玄関のドアの取り換えをお考えかもしれません。
種類やポイントを押さえて、適切な選択をしたいですよね。
今回は、玄関のドアのリフォームをするときのポイントを鯖江の業者がご紹介します。
□玄関ドアの種類について
玄関ドアにも様々な種類が挙げられます。
一つ目は、片開きのドアです。
最もよく見受けられる種類であり、マンションやホテルなどにもこの形式が利用されています。
四角のものが多いですが、丸みを帯びたものを採用するのもおしゃれな印象を抱くでしょう。
二つ目は、親子ドアです。
片開きのドアの横に小さな扉が付いています。
メインの玄関だけではなく隣の扉も開ける点で、広い開口部を設けられるでしょう。
三つ目は、片袖ドアです。
玄関ドアの横に、大きなガラスが入ったもののことを指します。
光を取り込みやすい点で、明るい玄関を実現できるでしょう。
四つ目は、両袖ドアです。
こちらは両側に大きなガラスが入っています。
五つ目は、両開きのドアです。
お店の中にはこの形式を用いているところもありますよね。
扉が二つに分かれている点で、非常に開口部が広い特徴があります。
非常に珍しく見える点で、重厚感を出したい場合に採用されると良いでしょう。
六つ目は、玄関の引き戸です。
スライドさせるようにして開ける方式のことを指します。
使い勝手が良いと感じるのであれば採用されても良いかもしれません。
□玄関のドアを選ぶ際のポイントについて
玄関のドアを選ぶ際にもいくつかのポイントがあります。
一つ目は、デザイン性です。
玄関は家の中でも目立つ場所ですから、見た目がかなり重要です。
材質には金属系と木材系があり、色も様々なパターンが考えられます。
二つ目は、機能面です。
片袖ドア・両袖ドアは光を取り込みやすいと先程ご紹介しました。
他にも、断熱性のあるドアも一種に考えられます。
特に冬は扉を開けていなくても熱が逃げやすいことが難点です。
せっかくの家の暖気を逃がさないためにも、断熱性を高めることを心がけましょう。
コストがかさんでも、電気代を踏まえると長期的にはお得にできるかもしれません。
三つ目は、防犯性能に優れているかです。
家の防犯には非常に重要なところで、侵入される場所としても挙げられます。
犯罪から守るために、機能性を考慮するのもおすすめです。
□まとめ
今回は、玄関のドアのリフォームをするときのポイントを鯖江の業者がご紹介しました。
ドアの種類や押さえておきたいポイントを把握して、リフォームに役立てましょう。