鯖江でバルコニーをリフォームするタイミングや目的とは?

2020/10/21

鯖江でバルコニーに興味のある方はいませんか。
リフォームでバルコニーを造ると、住宅に新たな価値を与えられます。
今回は、バルコニーをリフォームすべきタイミングや相場をご紹介します。

□バルコニーを設置する目的とタイミング

バルコニーとベランダの違いをご存知でしょうか。
どちらも住宅の外に張り出した屋外のスペースですが、屋根のないものがバルコニー、屋根のあるものがベランダです。
バルコニーは2階以上に設置されることが多く、1階の外構に設置されるのは主にテラスと言われます。

*バルコニーの目的

リフォームでバルコニーを設置する目的や理由は何でしょうか。
物干しスペースとして利用するだけではなく、ガーデニングや家庭菜園をする場所として利用すれば、暮らしが豊かになるでしょう。
また、テーブルや椅子、ランタンを置けば、朝食やティータイムを優雅に楽しめる場所になるかもしれません。
用途を事前に決めている場合は、目的に合わせてバルコニーのデザインを決めると良いでしょう。

*設置するタイミング

既にバルコニーが住宅にあり、リフォームを検討している方は、外壁塗装や屋根塗装のリフォームを優先したくなりますよね。
リフォームが必要かどうかの判断基準が分かるように、リフォームの適切なタイミングをご紹介します。
まずは、バルコニーの耐久性が低下している場合は、早めのリフォームが必要です。
例えば、自分では除去できないほどに、汚れや黒ずみ、カビで汚れている場合は耐久性が低下しているサインです。
他にも、手すりがぐらついていたり、雨天時に水たまりができていたりする場合も注意しましょう。

□リフォームの相場

リフォームで気になるのが、予算や相場ですよね。
バルコニーリフォームは、50万円以下で行う方が全体の半分弱です。
既存のベランダを拡張したり、新しいものに交換したりする場合は50万円から100万円ほどかかりますが、小規模のリフォームは50万円以下で行えます。
例えば、床の防水工事や錆防止の塗装、手すりの設置、フェンスの交換はそれほど高額ではありません。
新たに屋根を設置したり、ウッドデッキを敷き詰めたりする工事も30万円以内で行える場合が多いです。

□まとめ

今回はバルコニーをリフォームする目的とタイミング、相場をご紹介しました。
後回しにしがちな、バルコニーリフォームをすることで新たな生活が待っているはずです。
ぜひ、活用方法を考えて、リフォームを行ってみてください。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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