2021/09/25
こんにちは、ハイクオリティ・デザインリフォームパンセ
代表取締役、漆﨑隆一です。
「トイレリフォームを考えているが、どのメーカーのトイレを選べば良いのかわからない」
このような悩みがある方も多いでしょう。
確かに、近年はさまざまな特徴を持ったトイレが多くのメーカーから出されていて、迷ってしまいますよね。
そこで、各メーカーのトイレの特徴をシルエットや清潔機能などの観点から紹介します。
□各メーカーのトイレの特徴
今回紹介するトイレとメーカーは以下の3つです。
・ネオレスト RH1(TOTO)
・アラウーノL150(パナソニック)
・サティスS S5(リクシル)
✳︎ネオレスト RH1(TOTO)
このトイレのシルエットの特徴は、便ふたの凹凸がないことです。
これによって、ホコリが溜まりにくく、掃除が楽になるメリットがあります。
また、セフィオンテクト便器を使用することにより、便器内表面の凹凸もなくし、汚れが落ちやすい設計になっています。
凹凸がなく、掃除しやすい点がこのトイレの最大の魅力と言えるでしょう。
✳︎アラウーノL150(パナソニック)
このトイレも便ふたがフラットであるため、ホコリが溜まりにくい特徴があります。
また、パナソニックの便器は陶器ではなく、有機ガラス系の新素材を使用しており、撥水性に優れています。
水を弾き、水垢を防いでくれるので、清潔感を保つことができます。
そしてトイレ後は渦巻状に流れる洗浄水と、大小2種類の泡が便器内の汚れをしっかり落としてくれます。
✳︎サティスS S5(リクシル)
このトイレは日本で最もコンパクトなモデルです。
すっきりした見た目から、シンプルなビジュアルを好む方から高い人気を誇っています。
便器にはアクアセラミックスと呼ばれる水に馴染みやすい物質を使用しています。
これによって、陶器に付着した汚れを浮き上がらせ、黒ずみの原因になる水垢を取り除きます。
□トイレを選ぶ際に意識するべきポイント
トイレを選ぶ際、注目するべきポイントは以下の4つです。
・掃除のしやすさ
・デザイン
・価格
・節電、節水効果
しかし、どの点も各メーカーが力を入れてきているため、正直なところ差はほとんどありません。
そのため、予算内で満足のいくリフォームをしたい方はこれらの4つの観点に優先順位をつけ、何を重視するのかを整理しましょう。
□まとめ
各メーカーのトイレの特徴をシルエットや清潔機能などの観点から紹介しました。
当社はお客様がトイレリフォームに満足していただけるようなサポートを行なっております。
鯖江市でトイレリフォームをお考えの方はぜひ当社にご相談ください。
この記事はリフォームパンセ、建築士の漆﨑隆一が責任を持って書かせていただきました。
次回も福井市、鯖江市にお住まいの皆様にお役に立てる情報を書かせていただきます!