風災による雨漏りが発生!火災保険の適用可否について解説します!

2023/09/27

「マイホームに住んでから年数が経過して、強風や暴風による被害が心配。」
「台風が過ぎ去って以降、屋根から雨漏りの症状が見られるようになった。」
マイホームを建ててからある程度の期間が経過すると、このような悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。

被害が発生した際の補修費用は高額になる場合もあり、できれば金銭的な負担も抑えておきたいところです。
実のところ、風災による被害に対しては火災保険が適用され、補修費用を抑えられるケースが存在します。
そこで今回は、住宅に発生した風災被害に対する火災保険の適用可否と保険申請時の注意点について解説します。

□風災による雨漏り被害で火災保険が適用されるには?

実際に雨漏りが確認されると、補修工事の検討が必要です。
雨漏りに補修費用がかかる場合は保険適用を考えたいところですが、火災保険の適用可否は雨漏りの原因ごとにさまざまです。

住宅における屋根や外壁が破損または劣化し、穴のある部分から雨水が侵入する被害のことを雨漏りと呼びます。
すでに屋内で雨水が見られる段階では雨漏り被害が深刻化しているケースが多く、気づいた時点で迅速に対応することが求められるのです。

雨漏り被害に風災が起因している場合は、火災保険の適用を受けられる可能性があります。
竜巻や台風といった風災によって屋根や外壁部分が破損すると、雨水の侵入リスクも高まります。
風災が原因であるかどうかをきちんと判断してもらえるように、保険会社に調査を依頼しましょう。

一方で、雨漏り被害が劣化によるものであれば、火災保険が適用される可能性は低いと言えます。
風災をはじめとする自然災害ではない限り、ほかの事情による雨漏りは火災保険の適用対象に含まれません。
長年居住するにあたって住宅の劣化は避けられないため、雨漏り被害が見られる前に定期的に点検を依頼することが大切です。

□火災保険申請時の注意点

風災による雨漏りであることが判明して無事火災保険の申請を進めようとする際にも、注意を払う必要があります。
申請が予定通り進まなければかえって損をしてしまう恐れもあるため、実際の申請時には以下の点をおさえておきましょう。

*本人が申請する

火災保険の申請は加入者本人によってのみ行われます。
代理で申請するサービスが用意されていることもありますが、原則として本人以外の申請は認められていません。
そのため、保険会社に出向くための時間はきちんと確保しましょう。

*雨漏りの補修契約は保険の審査後に行う

業者と締結する雨漏り補修の契約は、必ず火災保険適用の審査確定後である必要があります。
保険申請は全て受理されるとは限らず、審査に通らなければ自費で補修費用を賄う義務が生じるのです。
そのため、審査結果が分からない段階で補修契約を進めると、予定していなかった多額の出費が発生する恐れがあります。

*申請後すぐに補償されるわけではない

申請を行ってから実際の保障まで、1か月ほどの期間を要します。
申請後に雨漏り被害が連鎖的にひどくなっても、補償されない恐れがあることを留意しておきましょう。

□まとめ

雨漏り被害はさまざまな事情を原因として発生し、風災によっても十分に起こり得ます。
風災に起因する雨漏り被害は火災保険の適用を受けられる可能性があるため、保険会社に相談した上で申請手続きを進めましょう。
火災保険の申請者や申請タイミングによっては理想とする補償を受けられない恐れもあるため、今回取り上げた注意点をおさえておきましょう。
当社は屋根や外壁の補修相談も承っておりますので、雨漏りに限らず住宅の被害にお困りの方はぜひお問い合わせください。

ABOUT US
panse
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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