2020.06.05
本日は、標題のとおり、鉄部の錆止めの作業をご紹介いたします。
この作業は塗装工事・塗膜を長持ちさせるためにはとても重要な作業です。
ただし、一般のお客様が目にする機会が少ない工事ですので、特別に今日はご紹介してみますね!
まず、鉄部の研磨、錆止めから開始します。
研磨をサボると塗料の食いつきが悪く、捲れる原因になりますのでしっかり行って行くことが重要です。
このように、ガリガリ、ガリガリと研磨をします!(上写真)
その後・・・
錆止め塗料というと赤色をイメージするお客様が多いと思います。
ではなぜ?ここではグレーの錆止めなのか?それは、次に塗る塗装が白系の色だからなのです。
ですので、お客様によっては「錆止めをしていないのでは??」と誤解をされる方も時々おられますが、そんなことはありません。錆止めの色は、中塗り・仕上げ塗りで塗る色に合わせて変えているのです。
そのほうが仕上がりがよくなるからですね~♪
気温も高かったので、乾きも良く午後からは錆止め塗装箇所の中塗り作業も行えました☆彡
さらに、この日は順調に作業が進みましたので、
予定していた工程を変更して、次の作業も進めています。
梅雨時期などは天候も変化しやすいので、最初にお客様にお伝えした作業工程どおりではなく、
若干の調整をしながら、作業をすすめていくこともあります♪(手抜きではありません、汗)
と、いうことで、今日は、調子よく錆止めを全て完了いたしました!
もしも、あなたのお宅の鉄部が錆びて困っている、、、という状態でしたら、
まずは福井の塗装工事のプロフェッショナル『ペイントパンセ』へお尋ねになってみてください♪