2020/05/11

現在、バリアフリーや省エネリフォームを行うと補助金が出る場合があります。
しかし、具体的にどのような支援や補助金が下りるのかわからない方も多いのではないでしょうか。
この記事ではそのような方のためにどのようなリフォームの際に補助金が下りるのかを解説していきたいと思います。
□どのようなリフォームの場合に補助金が下りる?
福井県では以下の特定のリフォームを行なった場合に補助金か下りる制度があります。
*バリアフリーリフォーム
これは介護保険制度に関連しており、「要介護1〜5」また「要支援」と認定された方が住む住宅でバリアフリーリフォームを行うと、それにかかる費用20万円以下のうち9割(18万円)が補助金として交付される制度です。
しかし全てのバリアフリーリフォームが対象になるわけではなく、特定の工事だけであり、かつ様々な手続きが必要となるので、事前にケアマネジャーと相談するようにしましょう。
*省エネリフォーム
自治体によって変わりますが、住宅に太陽光発電設備を設置するリフォームを行うと補助金がでることが多いです。
また太陽光発電リフォームだけでなく、さまざまな省エネリフォームについても補助金が出る場合があります。
たとえば断熱改修工事や、省エネ性の高い給湯器の設置工事、LED照明の設置が対象になります。
これらのリフォームを行う予定の方は一度補助金が下りるかどうか確認してみましょう。
□福井県では木造建築をリフォームする際にも補助金が下りる?
福井県在住の方で、ご自宅が木造建築の方には必見の情報です!
福井県では木造建築住宅に耐震改修工事を施すと、その工事費の80%(最大で100万円)が補助金として交付されるケースがあります。
特に伝統的古民家と呼ばれる建築されてから50年が経過した住宅や、1945年以前の伝統的民家の意匠を基調とした住宅の場合はさらに多くの補助金が下ります。
また福井県産の資材を使ったリフォームを行っても補助金がでる場合など、福井県には様々な補助金制度がありますので一度詳しく調べてみてはどうでしょうか。
□まとめ
今回は、福井県で上記のようなリフォームを行うと補助金が下りる制度について紹介しました。
今回の記事を読まれて「補助金が下りるならリフォームしてみよう!」と思い立った方も多いのではないでしょうか。
もし、福井県在住の方でリフォーム業者を探している方がいらっしゃるなら、ぜひ当社をご利用下さい。