福井の業者がキッチンリフォームでよくある失敗をご紹介!

2021/01/02

明けましておめでとうございます。
代表取締役の漆﨑隆一です。
本年もハイクオリティデザインリフォームパンセをどうかよろしくお願い致します。
 

福井にお住まいの皆様の中で、
「リフォームをしたいけど、失敗が怖い」
このように思っていてリフォームを躊躇されている方も多くおられる事でしょう。
今回は、そんなあなた様へキッチンリフォームでのよくある失敗と失敗しないためのポイントについて、
建築士である私、漆﨑があなた様だけにお年玉代わりの重要なポイントをお伝えいたします。

□キッチンのリフォームでよく起きる失敗とは

*作業スペースについて

1つ目に紹介するのは、大きなシンクを設置したり、コンロの数を増やしたりするリフォームでの失敗例です。
装置を増やすことで、料理の効率化につながると思いませんか。

しかし増やした結果、材料を切ったり、料理を盛りつけたりするスペースがなくなることがあります。
調理スペースは、最低でも45センチ確保しましょう。

また、L型キッチンのリフォームをすれば、収納スペースが増え、作業スペースを広く取れます。
しかし、90度に曲がっているコーナー部分がデッドスペースになりやすいという難点があります。

実際どう使って良いか分からず、デッドスペースになっているパターンも多いようです。
そこで、コーナー部分のサイズにぴったりな家電があれば置く、インテリアでおしゃれにする、といった工夫をすると良いでしょう。

*床について

2つ目に紹介するのは、床材をタイルにリフォームする際の失敗例です。
タイルは、強度や掃除のしやすさといった機能性はもちろん、見た目も良いので特にインテリアにこだわりがある人に人気があります。

しかし、凹凸がない分滑りやすく、油料理をした後は危険になる場合があるため注意しましょう。
防止するための方法として、「滑りにくいキッチンマットの購入」「滑りにくく、掃除がしやすい床材の選択」をおすすめします。
床材は特に見落とす人が多いので頭に入れておきましょう。

□失敗しないためのポイントとは

リフォームで実現したいことは多いのではないでしょうか。
それら全部を叶えようとするのではなく、優先順位をつけることで理想のリフォームに近づけます。

優先順位をつけることは、理想のキッチンをはっきりさせ、結果的に失敗を防ぐことにつながります。
見積もりを行う際に、これらの要望をはっきり伝えましょう。

優先順位をつけたことで、具体的に相談しやすくなり、より適切なアドバイスを受け取れます。
また、後で何かしら問題が起きても、取捨選択が楽になります。

□まとめ

今回はキッチンのリフォームの際によくある失敗と、失敗しないためのポイントについてご紹介しました。
失敗のリスクを減らすことに役立てて頂けたら幸いです。
よくある失敗に注意しながら、理想のキッチンにリフォームしましょう。

パンセでは、地元・福井で住宅のリフォームを行っています。
今お考えの方も、将来的にお考えの方も、まずはお気軽にお声がけ下さいね。
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この記事はリフォームパンセ、建築士の漆﨑隆一が責任を持って書かせていただきました。
次回も福井市、鯖江市にお住まいの皆様にお役に立てる情報を書かせていただきます!

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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