2019/11/29
皆さんはリフォームと聞いてどんなことを想像しますか?
トイレ、キッチンなどの水周りを新しくしたい、介護のためにバリアフリーにしたいなど様々だと思います。
しかし寝室のリフォームをイメージした方は少ないのではないでしょうか?
実は寝室もリフォームすることができ、それ次第ではかなり生活しやすくなります。
今回はそんな寝室のリフォームについて、事例を交えながら紹介します。
□最も簡単なリフォーム!照明を変える
寝室で最も簡単なリフォームは照明を変えるということです。
寝室でなかなか眠れないという理由が寝室のリフォームではよくあるのですが、照明を変えることによって解消されることがあります。
なかなか寝付けなくて悩んでいるという方は照明を変えるリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
□洋室、和室のリフォーム
今までは洋室でベッドで寝ていたけど、和室にして布団で寝たいというのも寝室リフォームならではの理由です。
これは部屋そのものを変えるものなので、比較的大きな施工になります。
洋室から和室にする場合に注意していただきたいのは、布団用のクローゼット、押入れを用意することです。
今まで洋室だったため、布団をしまっておく押入れは部屋になかったかと思いますが、和室に変更する場合は布団をしまっておく押入れが必要です。
実際に押入れを作っておらず、布団をしまうことができなくて苦労するということもあります。
□介護用にリフォームする
親が高齢になったため介護しやすいように親の寝室をリフォームするということもあります。
介護しやすいようにしておくとは具体的には足元に照明を設置したり壁に手すりをつけたりなどがあります。
またこれは親の介護が必要になった時にリフォームしていたのでは施工中に困ってしまいますので、将来的に介護の必要がありそうだと判断した場合は早めのリフォームをオススメします。
□まとめ
この記事ではリフォームの寝室について事例を交えながら紹介させていただきました。
寝室のリフォームについてイメージが湧かないという方が少しでも「自分の寝室もこうしたいな。」と思っていただけましたら幸いです。
寝室をリフォームしようと思われる方はあまりいらっしゃらないかもしれませんが、リフォームをするとかなり便利に生活できるようになりますので、今使っていない寝室や広すぎる、狭すぎると寝室について感じている方はぜひリフォームを検討してみてくださいね。