2021/04/10
こんにちは、ハイクオリティ・デザインリフォーム
パンセ代表取締役、漆﨑隆一です。
福井県にお住まいで、リフォームをご検討中の方にぜひ考えていただきたいのが、トイレのドアのリフォームです。
今回は、トイレのドアをリフォームする際の費用や注意点をご説明します。
ぜひお役立てください。
□交換にはいくらかかるの?費用についてご説明!
まず、トイレのドアを交換する際の費用をご説明します。
ドアの交換には、4~18万円かかります。
なぜこんなにも費用に差が出るのでしょうか。
それは、ドアの交換方法や、ドア自体のグレードに差があるためです。
ドアの交換方法について、ドアを単体で交換するか、枠と一緒に交換するかで費用は大きく変わります。
例えば、ドアと一緒に枠も交換する場合、ドアのみの交換ではかからない出入り口枠造作費や、壁下地処理及びクロス張りの費用がかかります。
これは、周りの壁も含めて工事をする必要が出てくるためです。
また、枠を交換する場合は、ご自宅のドアをどこまで変えるのか、その周辺のどこまでをリフォームするのかによっても費用は大きく変わってきます。
では、ドア自体の価格はどうでしょうか。
ドア自体の価格について、そのグレードによって1万円台から7万円ほどのものがあります。
特別こだわりがない場合は2〜3万円が一般的ですが、デザイン等にこだわりたい場合はさらに費用がかかります。
予算と要望をすり合わせてご自身の納得のいくものを選びましょう。
□トイレのドアをリフォームする際の注意点をご説明!
トイレのドアをリフォームする際、ドアを内側に開くようにするか、外側に開くようにするかで悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。
内開きのドアと外開きのドアには、それぞれメリットがあります。
家の状況やご希望に合わせて注意して選びましょう。
まず、内開きのドアの場合です。
ドアが内側に開くため、廊下が狭くても設置できるという特徴があります。
内開きのドアは、スペースが有効に活用できますね。
次に、外開きのドアの場合です。
ドアが外側に開くため、トイレ内が広く使えるのが特徴です。
広めのトイレなら、中に小さめの棚も置けます。
また、内開きに比べて開閉もスムーズです。
外開きでは、トイレが家事の動線上にあって開閉時に人にぶつかる恐れがある場合は、注意が必要です。
□まとめ
今回は、トイレのドアをリフォームする際の費用や注意点をご説明しました。
トイレのドアは、交換方法やドア自体のグレードで費用が大きく変わってきます。
この記事を参考に、内開きにするか外開きにするかなどにも注意しながら、納得のいくものを選びましょう。
この記事はリフォームパンセ、建築士の漆﨑隆一が責任を持って書かせていただきました。
次回も福井市、鯖江市にお住まいの皆様にお役に立てる情報を書かせていただきます