2022/06/06
こんにちは、ハイクオリティ・デザインリフォームパンセ
代表取締役、漆﨑隆一です。
水回りのリフォームの際にメーカー選びで苦戦する人は非常に多いです。
有名なメーカーは多くありますが、その中でもTOTOとLIXILは特に候補として考えている方が多いです。
そこで今回は、トイレとキッチンとでTOTOとLIXILの製品の特徴をご紹介します。
福井にお住まいでリフォームをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
□TOTOとLIXILのトイレを比較!
トイレについて製品を比較する際は、下記の4つのポイントを比較することで、それぞれの良い点や悪い点が把握しやすいです。
・掃除のしやすさ
・注目機能
・見た目
・本体価格
たとえば、掃除のしやすさにおいては、TOTOよりLIXILの方が機能が豊富にあります。
LIXILのトイレには、便座の電動リフトアップや尿ハネを抑える泡クッションなどの機能があります。
また、ノズルの丸ごと洗浄が可能になるノズル先端脱着機能は、トイレ掃除を行う際に嬉しい機能になっています。
TOTOにもノズルを掃除してくれるきれい除菌水などの嬉しい機能があります。
注目機能としては、TOTOは先ほど挙げたきれい除菌水が、LIXILはシャープのプラズマクラスターによる強力脱臭機能が挙げられます。
見た目の点についてTOTOのネオレストNXとLIXILのサティスで比較すると、TOTOは基本的にホワイトのみで、LIXILはノーブルブラック、ノーブルトープもあります。
本体価格では、TOTOは製品によって価格に幅がありますが、LIXILの製品は全体的にリーズナブルな値段設定になっています。
□TOTOとLIXILのキッチンを比較!
続いてキッチンについて比較していきます。
TOTOのキッチンと言えば、独自のクリスタルカウンターや水ほうき水栓、きれい除菌水が有名です。
クリスタルカウンターは、洗練されたデザインや耐久性があり、美しいカウンターを長く愛用できます。
水ほうき水栓やきれい除菌水は、節水性・除菌機能が備わっています。
「ザ・クラッソ」「ミッテ」がTOTOの代表的な製品です。
LIXILのキッチンは、空間に調和するデザインと使いやすさを両立したキッチン製品が多くあります。
LIXILのキッチンと言えば、セラミックカウンターや人工大理石カウンターを筆頭に機能性に優れたワークトップが有名です。
また、手間なくものをサッと取り出せるらくパッと収納や、内蔵型の浄水水栓もLIXILならではの機能です。
「リシェルSI」「アレスタ」がTOTOの代表的な製品です。
□まとめ
本記事では、TOTOとLIXILの製品の違いを、トイレリフォームとキッチンリフォームとに分けてご紹介しました。
本稿を参考にしていただければ幸いです。
福井でリフォームをお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
この記事はリフォームパンセ、建築士の漆﨑隆一が責任を持って書かせていただきました。
次回も福井市、鯖江市にお住まいの皆様にお役に立てる情報を書かせていただきます!