2020/04/18
「リフォームでキッチンにディスポーザーをつけるメリットを知りたい。」
リフォームをする際には、キッチンにディスポーザーを付けようかお悩みかもしれません。
しっかりとメリットを把握して、検討したいですよね。
今回は、リフォームでキッチンにディスポーザーをつけるメリットを福井の業者がご紹介します。
□ディスポーザーとは何かについて
そもそもディスポーザーがどのようなものなのかがわからないかもしれません。
簡単に説明すると、生ゴミを粉砕して処理する機械のことです。
日本ではほとんど存在していませんが、アメリカでは過半数の普及率を誇ります。
ディスポーザーには機械式と浄化槽式が存在しています。
機械式は、その単体だけで処理が完結するもののことです。
入れた生ゴミを粉砕して乾燥することで、20分の1にまで減量します。
結果的に捨てる頻度も大幅に減るために、かかる手間を削減できるでしょう。
こちらのタイプはマンションでよく用いられています。
一方で、浄化槽式は、浄化槽に生ゴミの処理を任せるものです。
単体では完結せず、浄化槽および埋没させるスペースを必要とします。
処理を全て任せられるため、生ゴミを捨てる必要が完全になくなります。
一戸建ての住宅は比較的に余裕があり、こちらのタイプが採用されていることも多いです。
□ディスポーザーを設置するメリットについて
ディスポーザーを設置することには様々なメリットが挙げられます。
一つ目は、害虫や害獣が減ることです。
生ゴミをそのままにしておくと、コバエなどがすぐに湧いてしまいますよね。
放置を続けると、ゴキブリやネズミも寄ってきてしまいます。
そういった有害な存在を引き寄せる心配がありません。
二つ目は、臭いの発生を抑えられることです。
三角コーナーに生ゴミを溜めておくと、徐々に異臭がすることもあります。
料理をする場所でそのような臭いに悩まされるのは、気分も良くないでしょう。
ディスポーザーを設置することで、異臭の心配もなくなり、空気も綺麗にできます。
三つ目は、ゴミを捨てるあるいは掃除する手間が大幅に削減できる点です。
害虫や害獣の発生・臭いを防ぐには、毎日こまめに処分することが求められます。
これができれば良いですが、手間もかかるものです。
それを一気に解決するのが、ディスポーザーを設置するメリットです。
シンクのゴミ受けの滑りを取る手間も削減できるでしょう。
□まとめ
今回は、リフォームでキッチンにディスポーザーをつけるメリットを福井の業者がご紹介しました。
生ゴミを処理できる機械を設置することで、臭いの発生を防ぎ、手間も省けます。
魅力に感じる場合には、設置を検討されると良いでしょう。