2021/08/14
こんにちは、ハイクオリティ・デザインリフォームパンセ
代表取締役、漆﨑隆一です。
福井でリフォーム、増改築事業をしている株式会社パンセです。
「選択肢が多いため、どのキッチンメーカーを選べば良いかわからない」
このように思っている方はいらっしゃいませんか。
この記事では、キッチンメーカーを選ぶ際の比較ポイントと各社の特徴について解説します。
□キッチンメーカーを選ぶ際の比較ポイントを紹介します!
まず1つ目は、価格帯です。
リフォームをする際に予算オーバーしないためには、価格帯を比べることが大事です。
各メーカーによって異なりますが、おおよその相場は50から150万円です。
高機能で、グレードの高いものは高価格ですが、シンプルな普及品は比較的安く購入できます。
また、同じメーカーだとしても、グレードやオプションの有無で値段は大きく変わります。
2つ目は、機能性です。
掃除のしやすさや、どれだけ収納できるかなどの機能性は、実際に使用する上で重要な観点です。
また、省エネ性や耐久性があるのかという観点も、長く使用する上で大切なことです。
3つ目は、デザイン性です。
キッチンの見た目を重視したい方にはデザイン性の良さは考慮したい点です。
各家庭の好みに合ったメーカーを選ぶことが大切です。
また、オーダーメイドで特注してもらう選択肢もあります。
□キッチンメーカー各社の特徴を解説します!
ここでは、国内の人気キッチンメーカーの4社を比較します。
まず、LIXILです。
LIXILのキッチンは、約30パーセントの業界シェアを誇り、シンプルなデザインから意匠性が高いものまで幅広く揃っています。
収納がしやすく、斜めに開く扉は普通の扉と比較して7割の力で開くことができます。
次に、タカラスタンダードです。
タカラスタンダードのキッチンは、約20パーセントの業界シェアがあります。
安価で耐久性が高く、賃貸住宅で使用されることが多いのが特徴です。
中でも、ホーロー製のキッチンは傷や熱に強いため掃除しやすい商品です。
続いて、パナソニックです。
パナソニックのキッチンは、約13パーセントの業界シェアがあります。
商品開発に女性が参加しているため、主婦目線の意見が反映されています。
また、家電メーカーの特徴を活かした機能が多くあります。
最後に、TOTOです。
TOTOのキッチンは、約5パーセントの業界シェアがあります。
簡単に節水できる機能や使いやすさは、水回りメーカーの良さが反映されています。
□まとめ
今回は、キッチンメーカーを選ぶポイントと、各社の特徴を解説しました。
優先したいポイントを把握し、それぞれの目的に合ったキッチンメーカーを選択しましょう。
福井でキッチンリフォームをお考えの方は、お気軽にご相談ください。
この記事はリフォームパンセ、建築士の漆﨑隆一が責任を持って書かせていただきました。
次回も福井市、鯖江市にお住まいの皆様にお役に立てる情報を書かせていただきます!