2022/05/03
こんにちは、ハイクオリティ・デザインリフォームパンセ
代表取締役、漆﨑隆一です。
福井にお住まいでユニットバスのリフォームをお考えの方は必見です。
今回の記事では、TOTOとLIXILのユニットバスの特徴をご紹介します。
どのようなユニットバスにするかをお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
□LIXILのユニットバスの特徴を紹介します!
LIXILは独自技術が沢山あるブランドです。
例えば、以下の機能があります。
・キレイ浴槽
・キレイサーモ
・サーモバスS
・キレイ鏡
・キレイドア
・くるりんポイ排水口
「キレイ浴槽」は、防汚クリア層を持つ人造大理石浴槽です。
浴槽を綺麗に保てます。
「キレイサーモ」は床をあたたかくするだけでなく、汚れにくい特徴を持っています。
これらの両立を可能にしているのはLIXILの技術でしょう。
また、「サーモスバスS」は、4時間で2.5度しか温度が下がらない構造を持ち合わせています。
そのため、風呂に入る時間に制限がかかりにくいですし、追い炊きの必要性も下がります。
他に「システムバスルームアライズ」では、ロング浴槽が登場しました。
そのため、男性でも足を伸ばしてくつろげるようになりました。
□TOTOのユニットバスの特徴を紹介します!
TOTOはキッチンやトイレを手掛けていることでお馴染みですが、浴室も有名です。
まず「ほっカラリ床」は、床の内側にクッションがあり、踏み心地や座ったときの感覚がとても良いです。
また、物を落としても衝撃を吸収するため、事故を防げますし、音もしにくいです。
さらに、断熱性が高いため冬でもあたたかく、乾きやすい素材であるため長く安心して使い続けられます。
また、水回りに強いTOTOの特徴が強く出ているのが「コンフォートウェーブシャワー」です。
水に空気を含ませる技術により、水量の大幅な削減とシャワーを浴びるときの気持ちよさを両立しています。
この技術だけで35%ほどの節水を実現していますが、さらに「クリックシャワー」を選ぶと約48%の節水が可能です。
浴槽も「魔法びん浴槽」という独自技術を採用しており、ガスや水道代を節約できます。
浴槽断熱材と高断熱のフタによる保温力で、4時間~5時間で2.5度ほどしか温度が下がりません。
□まとめ
TOTOは床、シャワー、浴槽のどれに関しても技術を持っています。
浴槽の過ごしやすさと節水による節約の両立を可能にしています。
LIXILは、浴槽を綺麗に保つ技術をたくさん持っており、それに加えて冷たくならないようにもなっています。
これらの技術を比較して、自分に合ったユニットバスを選んでくださいね。
この記事はリフォームパンセ、建築士の漆﨑隆一が責任を持って書かせていただきました。
次回も福井市、鯖江市にお住まいの皆様にお役に立てる情報を書かせていただきます!