外壁塗装を依頼する際に気になってくるのが、どの程度の期間の工事を行うのか、ということではないでしょうか。
外壁塗装の施工期間は、朝から工事を行うので、近隣の方に迷惑がかからないか心配に思う方も多いでしょう。
また、外壁塗装中はシートを自宅に被せるので、洗濯物が干せないなど、どうしても普段よりは少し生活に制限がかかってきます。
そのため、施工期間がどの程度かかるのか知りたいと思うのは当然です。
この記事では、そんな外壁塗装の工事の流れと施工期間について紹介します。
外壁工事の施工期間の流れ
作業用の足場の組み立てと飛散防止用養生ネットの取り付け
塗装に向けての足場の組み立てと飛散防止用養生ネットの取り付けを行います。
その際には、毎回お客様とご相談のうえで、近隣にお住まいの方へ私たちが事前にご挨拶に伺うことで、工事でのトラブルを未然に防ぐことも行っています。
足場を組み立てる際には専用スタッフが細心の注意を払い行います。
外壁の高圧水洗浄と下地処理
外壁塗装において、最も重要な高圧洗浄機にて屋根、外壁の洗浄を行い、汚れやコケを除去やシーリングの目地やヒビ割れなどを埋める下地処理を行います。
この作業が塗装の耐久年数に大きく影響してくるので熟練のスタッフが丁寧に行っています。
下塗り、中・上塗り
塗装を行う前に窓や塗装したところを汚さないように養生してから、既存塗膜との密着性を高めるとともに上塗りの塗料との密着性を高めるために下塗りを行います。
その上からローラーで中・上塗りを下地の状態によって塗り重ね、細部は刷毛で丁寧に仕上げます。
この作業が完了して、しっかりと塗料が乾燥すると外壁塗装の完了となります。
外壁塗装の施工期間は何日ぐらい?
天候や自宅の規模によって施工期間は大きく変わってきます。
ですが、一般的に施工期間は30~40坪位の2階建てで、平均2週間前後です。
また、下地の状態が悪ければその補修工事でそれだけ日数もかかってしまいます。
外壁塗装にはどうしてもある程度の期間が必要です。
あまりにも施工期間が短い業者は、十分に塗料が乾燥する時間を設けずに工事をする悪徳業者の危険性があります。
ここまでのまとめ
外壁塗装の施工期間と工事の流れについて紹介しました。
外壁塗装を依頼する際には、出来る限り雨の少なく、塗料が乾燥しやすい春先から梅雨までの期間を選ぶことで、予想外の工事期間の延長などのトラブルを防ぐことができます。
塗装期間については、業者と十分に相談して、納得してから塗装をスタートしてもらうようにしましょう。
何かご不明点等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
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