2019/02/21
毎日家で料理をされる方は、キッチンの使い勝手やデザインが、非常に重要になってくるのではないでしょうか。
システムキッチンには、さまざまな種類があり、それぞれメリットとデメリットがあります。
そこで今回は、システムキッチンの種類と特徴についてご紹介いたします。
□アイランド型キッチン
アイランド型キッチンは、コンロとシンクが部屋の真ん中に独立した調理台に備わっているものです。
おしゃれなデザインをつくることができますが、来客時にキッチンが丸見えになるので、調理によるにおいをきちんと取り除き、きちんと調理道具等を整理しておく必要があります。
キッチン周りに広めのスペースを確保することができ、ダイニングともつながっているため調理や用事をしながら家族とのコミュニケーションが図れます。
□I型キッチン
I型キッチンとはコンロとシンクが壁に沿って一列に並んだもので、一般的な家庭にあるキッチンスタイルです。
比較的価格が安く、間取りにも対応しやすい一方、壁に向かって作業することになり、また作業部分が狭くなってしまう場合も多いです。
□対面型キッチン
対面型キッチンは、I型キッチンが壁にくっついていないキッチンタイプです。
I型キッチンと比べると、調理をしながら家族との会話に参加することができ、コミュニケーションをとることができます。
デメリットとしては、I型キッチンと同様に、料理のにおいがリビングやダイニングに広がってしまったり、外側から見えやすいため、きれいに保つ必要があります。
□Ⅱ型キッチン
Ⅱ型キッチンは、コンロとシンクが別のラインにあるキッチンスタイルです。
I型のものと比べると、価格が高くなりますが、作業スペースを広くとることができます。
しかし、広くしすぎると無駄な動きが多くなってしまいます。
□L型キッチン
L型キッチンは、コンロとシンクがL型の島の端に設置されたキッチンスタイルです。
部屋の隅を有効活用することができ、動きも楽になります。
一方、リフォーム費用が高く、コーナーの部分がデッドスペースになってしまう恐れがあります。
□U型キッチン
U型キッチンは、調理する人をコンロ、作業スペース、シンクで「コ」の字に囲んだキッチンスタイルです。
非常に広く開放感がありますが、冷蔵庫などの家電を設置しにくい場合があります。
□最後に
今回は、システムキッチンの種類とそれぞれの特徴についてご紹介いたしました。
当社で施工したすべてのリフォーム工事においては最長10年の保証が付きます。
さらに、半年に1度定期訪問を行い、問題があれば無料で補修いたします。
お問い合わせは24時間年中無休で対応しておりますので、何かご不明な点がございましたらお気軽にご相談くださいませ。