2019/02/25
間取りでは十分な面積があるように見えても、実際に暮らしていると収納スペースがうまく確保できず、デッドスペースになってしまっている場合がありますよね。
今回は、そのようなデッドスペースの問題を解決し、収納に有効活用するためのリフォームについてご紹介いたします。
□デッドスペースとは
デッドスペースとは、基本的に物などを置いていない、利用していないスペースのことを言います。
例えば、階段の下などがデッドスペースに当たる場合が多いです。
デッドスペースがあるということは、本来収納や何かしらに利用できるスペースが使われていないということなのでもったいないですよね。
そんなスペースもリフォームをすることで収納できるスペースに変えることができるかもしれません。
□デッドスペースのリフォーム
デッドスペースはアイテムを購入して、それを使ってうまく収納スペースを自分で作るDIYでも工夫をすることが可能です。
しかし、デッドスペースをなくす場合には、リノベーションリフォームにより、解決することができます。
昔ながらの古い家であれば、使っていない縁側を室内のスペースにしてしまうことで空間を広げ、部屋の面積を増やすことができます。
同様に、デッドスペースになってしまっている空間との壁を取り外し、二部屋を一部屋にしてしまうことで空間をより広く使うことができます。
しかし、この場合は部屋の空調管理が大きく変わってしまうため配慮が必要です。
廊下に面する階段下の壁も一度取り払い、埋め込み式の棚をつけることで収納空間として利用する方法もあります。
また、台所の地下も床下収納庫にして有効活用することができます。
リビングやトイレ、洗面所のような頭の上の空間をリフォームで収納空間に変えることができます。
さらに、収納スペースが必要な場合は、屋根裏の収納スペースを取り付けることで今までになかったスペースを作ることができます。
□最後に
今回は、デッドスペースを収納に有効活用するためのリフォームについてご紹介いたしました。
デッドスペースになっている箇所をを収納に活用できるように、リフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
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