2020/06/10
福井でリフォームを検討している方はいらっしゃいませんか。
リフォームの際は、工事だけでなくその後のメンテナンスのことも考慮しておきましょう。
工事後のメンテナンスや保証がしっかりしていると何かあったときに安心ですよね。
今回は、リフォーム後のメンテナンスや保証について詳しく解説します。
□リフォーム後のメンテナンスや保証とは
リフォーム後の保証は、工事した範囲に起きた不具合に対するメンテナンスという形で行われます。
多くの場合、工事の際に保証書が作られ、保証条件が適用される場合には無償でメンテナンスが行われます。
保証書は工事後も厳重に保管しておくべきでしょう。
□リフォーム会社の保証についてご紹介します
まず、リフォーム会社は瑕疵担保責任を負うため、工事の不備や欠陥に対しては損害賠償請求できます。
ただし、請求できる条件は限られており、これだけでは満足な保証とは言えないでしょう。
そこで、多くのリフォーム会社は独自の保証を提供しています。
独自の保証を提供しているということは、会社によって保証の質が大きく違うということです。
手厚い保証を受けられる会社を選ぶためには、何に対してどの程度の保証が受けられるのか知る必要があるでしょう。
独自の保証は、工事保証と設備保証に分けられます。
*工事保証とは
工事の不備や欠陥を修理してくれる保証で、天災による破損や経年変化は対象外です。
長くて10年ほど保証が受けられる、重要な保証の1つです。
ただし、工事内容によって保証の期間や内容が異なる場合がありますので注意が必要でしょう。
*設備保証とは
トイレやお風呂などの設備に対する保証です。
メーカーが商品に付ける保証の延長と考えるとわかりやすいかもしれません。
他にも、瑕疵担保保険というものは知っておくと良いでしょう。
こちらはリフォーム会社が加入する保険で、工事の不備などの瑕疵があった際に保健会社から修理費が支払われる仕組みです。
万が一、工事後にリフォーム会社が倒産した場合にも修理費を請求できるので安心です。
工事を依頼する際、この保険に加入しているかどうか確認しておくべきでしょう。
このように、保証の中身まで理解しておくことで、本当に安心の保証が受けられる会社を見極められるでしょう。
□まとめ
リフォーム後のメンテナンスと保証について解説しました。
やはり、保証条件内であれば無償メンテナンスを行ってくれる保証があると安心です。
また、保証はリフォーム会社によって異なりますので、その内容まで確認するべきでしょう。
特に、工事に対する保証は工事箇所によって異なる可能性があることに注意しましょう。