2020/08/02
福井で床の防音リフォームを検討している方はいらっしゃいませんか。
お子さんのいる家庭でマンションに住んでいると、下の階の住民に迷惑をかけていないか不安になりますよね。
床の防音リフォームを行うことで、騒音を防げます。
今回は床の防音リフォームについて説明します。
□床の防音工事の方法
床の防音リフォームの方法を2つ紹介します。
*床材による防音リフォーム
床材や床下のボードなどに防音効果をつけて、床の騒音を抑えます。
床下のリフォームが難しい場合に手っ取り早くできるリフォームです。
防音カーペットと遮音フローリングでは防音カーペットの方が価格が半分程度でお得です。
*床下の防音工事によるリフォーム
床下の構造部分に防音材を施工することで防音効果を発揮します。
一戸建て住宅の2階床下などによく用いられているリフォームです。
防音材はグラスウール やロックウール が定番で、これらは高い断熱性も備わっています。
防音機能と断熱効果をつけたい方にはおすすめのリフォームと言えるでしょう。
□マンションの防音リフォームの注意点
マンションで防音リフォームを行う際に注意するポイントを以下で見ていきましょう。
1つ目は管理規約に従うことです。
集合住宅の場合はリフォームの際に管理規約に従う必要があります。
マンションによっては、リフォームの前に管理組合に申請書を提出して許可をもらう必要がある場合があります。
リフォームの前に管理会社にどのように進めればいいか、相談しましょう。
また、賃貸の場合はリフォームが認められていない場合もあるため確認してください。
2つ目は近隣住民へ必ず挨拶をしておくことです。
リフォーム業者との打ち合わせの際は、リフォームの期間や周辺の住宅への影響を確認しておきましょう。
それらを把握した上で近隣住民へ迷惑をかけるという旨を伝える挨拶回りをすると、住民からの心証も良くなります。
挨拶の際はリフォームの内容や期間を伝え、規模が大きいリフォームでは手土産を持っていくと良いです。
挨拶に行かずに突然工事が始まると、近隣住民からクレームが発生する可能性があります。
□まとめ
今回は床の防音リフォームの方法について説明しました。
床の防音リフォームでは床材と床下のリフォームがあり、それぞれ効果が異なります。
またマンションリフォームの場合は、管理規約に従い、近隣住民への配慮もしたうえで行いましょう。
福井でリフォームを検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。