2021/07/29
こんにちは、ハイクオリティ・デザインリフォームパンセ
代表取締役、漆﨑隆一です。
「トイレをリフォームしたいが、最適な広さがわからない」
福井在住の方で、このように思っている方はいらっしゃいませんか。
トイレは毎日使う場所として重要なスペースです。
この記事では、トイレの標準的な寸法と広さを決める際のポイントを紹介します。
□トイレの標準的な寸法とは?
毎日使用するトイレは、快適かつ落ち着いた空間でありたいですよね。
トイレの標準的な寸法を3つ紹介するので、ぜひ参考にしてください。
まず1つ目が、0.4坪です。
0.4坪は限られた広さで、比較的コンパクトな空間です。
そのため、スリムな手洗浄や小さめの便器を用いてスペースを確保することが多いです。
2つ目が、0.5坪です。
0.5坪は一般的なサイズで、戸建て住宅でよく取り入れられる寸法です。
圧迫感もなく、手洗浄と便器の間にある程度の距離が生まれます。
3つ目が、0.75坪です。
トイレと手洗浄が別々の空間として独立しているため、身だしなみを整えられます。
また、広さが十分に確保されているため、精神的にもゆっくりと過ごせます。
□トイレの広さを決める際のポイントを紹介します!
トイレは、便器の大きさや手洗浄の設置の有無によって必要な広さが変わります。
それぞれの家庭によって、「少し余裕を持った空間にしたい」や「コンパクトな空間にしたい」など求めているものが異なります。
そこで、トイレの広さを決める際のポイントを紹介します。
まず1つ目は、必要最低限のスペースを確保することです。
トイレは毎日使用するからこそ、最低限の広さが必要です。
狭すぎると、使いにくい上に、圧迫感を感じる恐れがあります。
そのため、余裕を持った空間を確保することをおすすめします。
2つ目は、手洗浄の設置です。
手洗浄は、トイレの広さが確保できていたら設置できます。
しかし、トイレの広さによっては手洗浄を設置することで、空間に圧迫感が出てしまう場合もあるため注意が必要です。
手洗浄を設置するかどうか決めた上でトイレの広さを考えると良いでしょう。
3つ目は、ペーパーホルダーやコンセントの位置の確認です。
ペーパーホルダーやコンセントなど付属設備の位置が便器から遠ければ、使いにくいです。
それらの付属設備との距離を考えて広さを選択する必要があります。
□まとめ
今回は、トイレの標準的な寸法と広さを決めるポイントを紹介しました。
広さを決めるポイントを踏まえて、各家庭に合った最適な寸法を選択しましょう。
福井在住の方で、トイレのリフォームをお考えの方は、ぜひご気軽に当社までご相談ください。
この記事はリフォームパンセ、建築士の漆﨑隆一が責任を持って書かせていただきました。
次回も福井市、鯖江市にお住まいの皆様にお役に立てる情報を書かせていただきます!