2022/02/21
こんにちは、ハイクオリティ・デザインリフォームパンセ
代表取締役、漆﨑隆一です。
「福井に建てた家のリフォームを検討している」
「部屋をガレージにリフォームするのは難しい?」
リフォームを検討中の方で、このようにお考えの方も多いでしょう。
そこで今回は、部屋をガレージにリフォームする方法とガレージにリフォームする際の注意点についてご紹介します。
□部屋をガレージにリフォームする場合はビルトインガレージのスケルトンリフォームがおすすめ!
ガレージにリフォームする際、なぜスケルトンリフォームがおすすめなのか説明していきます。
まず、スケルトンリフォームとはどういったリフォームなのか解説します。
スケルトンリフォームは、もともとあった内装などをすべて取り除き、建物の骨組みだけの状態にしてから新しく作り直すリフォームです。
次に、スケルトンリフォームがおすすめの理由を2つ紹介します。
1つ目は、建物の骨組みとなる柱などの補強を行えることです。
せっかくリフォームするなら、最適な間取りにして安心して生活したいですよね。
このリフォームを行えば、間取りに合わせて骨組みとなる柱などを補強しながら行っていくため耐震性を上げながらリフォームできます。
2つ目は、増築との相性が良いことです。
スケルトンリフォームであれば、建物を骨格の状態にしてからリフォームをするため増築の相性抜群です。
そのため、バランスが良く、建物自体の耐久性や耐震性などを向上させられます。
□ガレージにリフォームする時の注意点をご紹介!
続いて、ガレージにリフォームする際の注意点を3つご紹介します。
1つ目は、排気ガスに気を付けることです。
ガレージのシャッターを閉じたままエンジンをかけることがある場合は換気をしっかり行いましょう。
他にも、オイルやタイヤのにおいにも注意が必要です。
2つ目は、維持費を考えることです。
まず、ガレージの維持費として、固定資産税がかかってしまう場合があります。
固定資産税の調査を避けるため、シャッターを後からつける方もいらっしゃいますが、後からつける場合は工事費が割高となる傾向があります。
そのため、ガレージにリフォームする際に、一緒に取り付けることをおすすめします。
3つ目は、構造上の問題に気を付けることです。
木造住宅の場合、建物の強度が弱くなってしまうため、ビルドインガレージは向いていません。
このように、建物の構造などによって向き不向きがあるため施工会社と相談して決めることをおすすめします。
□まとめ
この記事では部屋をガレージにリフォームする方法とガレージにリフォームする際の注意点についてご紹介しました。
家のリフォームに関して、不安な点などございましたらお気軽にご相談ください。
当社ではリフォームに関するご相談を受け付けております。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
この記事はリフォームパンセ、建築士の漆﨑隆一が責任を持って書かせていただきました。
次回も福井市、鯖江市にお住まいの皆様にお役に立てる情報を書かせていただきます!