2020/11/29
こんにちは。ハイクオリティリフォーム・パンセ代表取締役、漆﨑隆一です。
福井にお住まいの皆様の中で、ウォークインクローゼットを作りたい、
とリフォームをお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は、ウォークインクローゼットの種類と、
リフォームの際の注意点をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
□ウォークインクローゼットの種類とは
ウォークインクローゼットは種類が豊富なので、収納したいものやスペースに合わせて選べます。
まず1つ目は、ハンガーラックタイプです。
洋服を収納する際に、しわにならないようにしたい人におすすめです。
下のスペースも活用すると、より多くの物を収納できます。
このタイプであれば、それほど大きなスペースも必要ありません。
2つ目は、収納棚全面タイプです。
ウォークインクローゼット内の壁一面に収納棚があるタイプのことです。
この収納はある程度の広さが必要なので、作ってから移動しづらいなどの後悔をしないように注意しましょう。
3つ目は、ユニット棚タイプです。
これは、ユニットキャビネットを用いて壁に収納棚を作るタイプです。
ホームセンターなどで購入でき、好みのサイズやデザインの物を利用できるでしょう。
4つ目は、2の字型のタイプです。
このタイプは、壁の両側に収納を設置し、奥に壁面収納を設置したり、鏡を設置したりするものです。
鏡があるとウォークインクローゼット内で着替えるときに便利ですよね。
5つ目は、コの字タイプです。
1つ前に紹介した2の字タイプと似ていますが、これは、壁の両側だけでなく奥にもクローゼットを作るタイプです。
紹介した5つのタイプの中で、最も多くの収納スペースを確保できるため、家族が多い方や荷物が多い方におすすめです。
□ウォークインクローゼットを作る際の注意点とは
ウォークインクローゼットを作る際に、気をつけてほしい点は、通路の幅と出入りのしやすさです。
ウォークインクローゼットで、両側の壁にハンガータイプの棚を取り付けると収納が増えて便利ですが、通路の幅に注意する必要があります。
人の肩幅は約50センチであるため、通路の幅が50センチ前後場合、通りにくいでしょう。
最低でも約60センチ、確保するために、ウォークインクローゼット自体を広くするか、片側だけをハンガータイプの収納にして、片側にはそれよりも幅の狭い収納棚を作る方法があります。
また、廊下やリビングからの出入りのしやすさも、使い勝手に大きく影響します。
特定の部屋からしか出入りできない場合は、面倒に感じるかもしれません。
廊下から出入りできるようにすると、忙しい朝も効率よく動けますね。
□まとめ
今回は、ウォークインクローゼットの種類と作る際の注意点をご紹介しました。
パンセでは、豊富かつスピーディーな提案力であなたの理想の家作りをお手伝いします。
福井でリフォームをお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
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この記事は建築士である私、漆崎隆一が責任を持って書かせて頂きました。