2019/07/19
「リフォームしたいけど他の人はしているのかな?」
「リフォームってどんな理由でするものなのかな?」
リフォームを検討している方、このように思ってはいませんか?
初めての方ならリフォームするのには勇気がいりますよね。
そのようなときは他の人がリフォームに対してどのように考えているのかを参考にしてみてはいかがでしょうか。
そこで今回、リフォームをする理由でよくあるものについて解説します。
□リフォームをする理由でよくあるもの
*老朽化対策
一戸建てをリフォームするときの理由で一番多いのは建物の老朽化です。
設備が破損してしまって、家のあらゆる箇所が古くなってきてしまっている状態の時にリフォームをしようと考える方が少なくありません。
実際、住んでいて破損が目につくくらい老朽化が進んでしまっていたら、生活していてもあまりいい気分はしませんよね。
*バリアフリー化
昨今は高齢化社会が進んでいます。
住人が高齢になって生活に支障が出てきた時に、高齢者の生活に適応した住宅環境にしようと考える方が多いようです。
段差を極力無くしたり、手すりをつけたりすることで安全な生活を送れるようにします。
*防犯対策
家の侵入経路は玄関、窓、勝手口など複数あります。
そのため、リフォームによって窓を防犯ガラスにしたり、玄関の施錠を強化したり、勝手口の前にセンサーライトを取り付けるなどの防犯対策を行う人が増えています。
*ライフステージの変化
世帯人数が変わることによりリフォームをするケースも多いようです。
例えば、親世代も入れた二世帯にするときや子供がひとり立ちした時など、お家の住人の数が変わるときにリフォームを考えるケースがあります。
*周囲の環境の変化
消費税が増税する前にリフォームしてしまおうとする方は多いです。
また、地震への心配から耐震化するためにリフォームする方も少なくありません。
□これからのリフォーム
住宅リフォーム推進協議会の平成29年度住宅リフォーム実例調査によると改良を目的としたリフォームが最近増え始めている傾向があるそうです。
これまではリフォームをする目的は手直しすることで不満を解消することでした。
しかし、最近は自分らしく快適に暮らせる家にするためにリフォームをするケースが増えています。
□まとめ
今回、リフォームをする理由でよくあるものについて解説しました。
ご紹介したように様々な理由でみなさんリフォームしていることがわかりました。
リフォームは大規模に行う場合もありますが、小さな部分を修正したり改良したりすることも多いです。
今回の記事を参考にしてリフォームをしてみてはいかがでしょうか。