2019/07/15
「お風呂のリフォームってどうしたらいいのかな?」
「リフォームって何か良い方法はないのかな?」
リフォームを検討している方は、このように思ってはいませんか?
家族で住んでいる方はなおさら子どものためにも快適なお風呂にしてあげたいですよね。
そこで今回はお風呂をリフォームする際の良い方法について解説します。
□お風呂のリフォームにはどのようなものがあるのか
お風呂のリフォームといっても浴槽なのか床なのか壁なのかなど、どの部分をリフォームしたいのかによって大きく変わります。
*断熱材の追加
断熱材を浴室に入れるリフォームが最近増えています。
冬に雪が降るような寒い気候の地域に住んでいる方でしたら、浴室や脱衣所の寒さを実感するのではないでしょうか。
せっかく体をあたためるために入浴したはずが、かえって冷えてしまっては意味がありません。
また、温度差が原因で脳梗塞を引き起こすヒートショックになってしまう高齢者の方も少なくありません。
このようなときに断熱材は有効です。
断熱材を浴室に入れることで室内の温度が一定に保たれます。
ヒートショックのような症状を減らすためにも浴室に断熱材を入れることは大切です。
*在来工法
在来工法は他の部屋と同様に浴室もつくる方法です。
これはかつて一戸建てを建てる際に使われてきた方法です。
ただし、浴室は湿気が多いので特別に防水加工が施されます。
在来工法のメリットとしては材料を自分の好みで選べることです。
こだわりの材料がある方にとっては自分次第でデザインできるので楽しいと思います。
デメリットとしては費用が高くなってしまうことや断熱性が低いことがあげられます。
そのため、在来工法にする前に工事にかかる時間や費用を考慮した上で着手した方が良いでしょう。
*ユニットバス
ユニットバスとは、壁や天井、床や浴槽など、各パーツがセットになっている浴室のことです。
浴室はあらかじめ工場でつくっているので現場で組み立てます。
このため、施工時間が短時間で済み、浴室内の丸洗いも対応しているのでお手入れも簡単です。
また、防水性、機能性、断熱性が高いこともメリットとしてあげられます。
*ハーフユニット
床や浴槽はユニットバスの特徴があり、壁や天井は在来工法の特徴があるハーフユニットも最近注目されているリフォーム方法です。
床から浴槽の下半分は工場で組み立てますが壁と天井は自分でデザインできるので、お手軽さもありながら自分のこだわりも出せます。
□まとめ
今回はお風呂をリフォームする際の良い方法について解説しました。
お風呂のリフォームに興味はあるけど、方法がわからなくてリフォームをすることができない方は多いです。
今回の記事を参考にしてお風呂のリフォームをしてみてはいかがでしょうか。