2019/06/10
「玄関のリフォームをするならどんな種類のドアがあるんだろう。」
「種類別の特徴を知りたい!」
このように玄関のリフォームについてお悩みの方はいませんか?
そこで今回は、玄関のリフォームを考えている方必見の玄関ドアの種類とそれぞれの特徴について解説します。
□開き戸
玄関のドアには開き戸・引き戸と呼ばれる二種類があります。
まずは、開き戸について解説していきます。
*片開きドア
片開きドアは一番多いタイプで、一枚のドアがどちらかに開閉するものです。
玄関口に対してぴったりと収まるので、スペースを取らないのが特徴です。
また、様々なデザインや種類があります。
*袖付き片開きドア
上記の片開きドアの左右の横のどちらかに袖が付いているものです。
開閉できる面積を片開きドアと同じくらい取ろうとすると、袖部分のスペースを要するので、その分スペースが必要です。
袖部分にガラスなど光を通す素材のものを使えば、外光が玄関に差し込みます。
このように光によって、明るさのある温かい雰囲気で開放的な玄関を作り出せます。
*親子ドア
外観は袖付き片開きドアに似ていますが、袖部分がドアになるタイプです。
袖部分の開閉できるので、玄関口を広く取れます。
大きな家具やダブルベッドなどの大きな荷物の搬入や、車椅子の幅にも対応可能です。
*両開きドア
左右対象の二枚のドアにより、開放感や高級感が出せます。
ドア二枚が両方開くので、その分のスペースの確保が必要となります。
パーティなどで大勢のお客様をお迎えするとき、高級感を出しつつ利便性もあるのが特徴です。
□引き戸
古い建物などによく見られる引き戸ですが、近年では洋風なデザインも増えてきています。
では、種類と特徴について解説していきます。
*引き違い戸
二枚の引き戸を左右にスライドさせるものです。
スライドした戸がもう片方の戸に重なるので、必要なスペースはドア一枚分となります。
和・洋、どちらの雰囲気の玄関にも対応可能です。
また、網戸が取り付けやすいことも特徴です。
*片引き戸
開き戸→引き戸へのリフォームがしやすいのが特徴です。
使用する戸は一枚となるので、上記の戸を二枚使用するタイプより費用が抑えられます。
*両引き込み戸
二枚の戸をスライドさせて、左右の壁に引き込タイプです。
引き違い戸と同程度のスペースで、より広い玄関口の幅を取ることができます。
開き戸を作れるほど前後にスペースがなくても、開口部にスペースを広く取ることができます。
□まとめ
以上、ドアの種類とその特徴についてご紹介しました。
家の第一印象である玄関をリフォームしてより良いお住まいにしませんか?
今回の記事を参考に、当社でのリフォームについて検討してみてください。
また、当社ではお客様のニーズに合うリフォームを行なっています。
何か相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。