住宅の増改築とは何のことを指しているのかご紹介します!

2023/01/13

こんにちは、ハイクオリティ・デザインリフォームパンセ
代表取締役、漆﨑隆一です。

「住宅の増改築とは何のことを指しているのだろう」
「増改築の良い点や悪い点について理解したい」
このようにお考えの方も多いと思います。
今回は、住宅の増改築とは何のことを指しているのかご紹介します。
増改築を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

□住宅の増改築とは何を意味しているのかをご紹介します!

増改築とは、「増築」と「改築」を一言で表した言葉です。
どちらも、今の建物を住みやすくするためのリノベーションの一種です。
増築は今ある建物を活かしながら床面積を増やすことですが、一方で改築は、床面積はそのままで構造部分の一部または全部を作り直すこと、という定義があります。

住宅の増改築には、以下のような方法があります。

・床面積を増やす
・間取りを変えて新たな住まいにする
・横に広げたり平屋を2階にしたりする

一般的な増改築の手法は、住まいの床面積を増やす方法です。
「床面積を増やす」といっても、別棟を建てたり、お風呂やトイレなどの水回り、バルコニー、居室を増築したりなど、さまざまな方法があります。
増築する広さや場所によって、かかる費用も大きく異なります。
既存の建物内部を取り壊して、間取りや設備を変える手法も、増改築の主な選択肢の一つです。

また、敷地に広さがあったり、建ぺい率に余裕があったりする場合は、建物を横に広げることや、平屋を2階建てにするという選択肢もあります。

□増改築の良い点と悪い点をご紹介します!

増改築の良い点は、以下の通りです。

・住みながらの工事が可能
・所定内の増築には確認申請が不要
・建て替えよりもコストが少ない

10平方メートル以内の増改築であれば、確認申請が不要となる点は、メリットといえるでしょう。
また、増改築を検討する際に「建て替え」も選択肢に入れている方もいらっしゃるでしょう。
増改築は、一般的に建て替えよりもコストを抑えられることが多いです。

増改築の悪い点は、以下の通りです。

・結合部に不具合が生じる可能性がある
・既存建物との耐久性の差
・制約が多い
・長期的に見ると建て替えよりも割高

増改築した部分と、既存の建物部分の間に、不具合が生じてしまう可能性があります。
築年数が経過しているほど、新しい増改築部分との耐久性の差が生じてしまうので、注意が必要です。
また、敷地面積や建ぺい率など制約がかかってしまう部分にも気をつけなければなりません。

□まとめ

今回は、住宅の増改築とは何のことを指しているのかご紹介しました。
住宅の増改築とは、今ある建物をより住みやすくするためのリノベーションの一種で、「増築」と「改築」を合わせた言葉です。
鯖江周辺で住宅の増改築を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。

この記事はリフォームパンセ、建築士の漆﨑隆一が責任を持って書かせていただきました。
次回も福井市、鯖江市にお住まいの皆様にお役に立てる情報を書かせていただきます!

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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