2018/11/28
「リフォームローンと住宅ローンの違いは何だろう」
「リフォームローンのことを詳しく知りたい」
このように考えている方もいるのではないでしょうか。
リフォームにかかる費用は比較的高く、リフォームローンを選ぶ方もいるでしょう。
リフォームローンと住宅ローンにはそれぞれ特徴があります。
そこで今回は、リフォームのローンの基礎知識を住宅ローンと比較しながら解説します。
□金利について
金利に関する知識はローンを組む際に必要不可欠です。
金利はお金を借りる際に必要なお金です。
借りるお金のうち数パーセントの金額を支払うことが多いです。
例えば、1000万円を金利1%で借り入れた場合、返済額に追加で10万円を支払う必要があります。
□担保型ローン
住宅を担保としてお金を借りることを担保型ローンと言います。
担保型のローンは比較的借りることのできる額が多いという特徴があります。
また、金利が低く、長期的な返済が可能なので、住宅を建てるときによく使われるローンとなっています。
□無担保型ローン
担保なしでお金を借りることを無担保型ローンと言います。
無担保型のローンは担保型のローンと比べると借り入れることのできる額が少なく、金利が高いという特徴があります。
しかし、借り入れる額が少ないので審査に通りやすく、審査に必要な書類も少ないというメリットがあります。
□借入金の上限額
家を担保とする担保型のローンの借入金の上限額は、家の価値によって変動します。
無担保型のローンの借入金の上限額は金融機関によって異なります。
低いものでは500万円前後、高いものでは1500万円まで借り入れが可能な場合があります。
□リフォームのローンはどちらを選べるのか
実は、リフォームのローンでは担保型と無担保型のどちらのローンも選択できます。
リフォームの費用が高い場合は担保型を、小さなリフォームで費用があまりかからない場合は無担保型をローンとして組むとよいでしょう。
□リフォームの減税制度
リフォームには減税制度があります。
リフォームでローンを組むときにも以下の3つの内容であれば減税制度が適用されることがあります。
*バリアフリー化
*省エネ化
*住宅ローン減税
リフォームをする場合は、減税制度があることを知っておいて損はありません。
リフォーム業者に減税制度を使用したい旨を相談すると良いでしょう。
□さいごに
今回は、リフォームのローンの基礎知識をご紹介しました。
ローンやそれに伴う減税制度などをうまく活用しましょう。
ぜひ、今回の記事を参考に、リフォームローンを検討してみてはいかがでしょうか。