リフォームで部屋を広げよう!福井の専門家が説明します

2020/08/14

「今の部屋をもっと広くしたい。」
「リビングのスペースをもっと確保したい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
壁を取り払って部屋を広げる方法もありますが、間取りを変えずとも部屋を広げる方法もあります。
今回は福井の専門家がリフォームで部屋を広げる方法について説明します。

□間取りを変えずにスペースを広げる方法

間取りを変えることなくスペースを広げる方法を紹介します。

*ドアの位置を変える

ドアが開き戸の場合、開く際に周辺スペースの確保が必要です。
ドアの位置を変えたり、引き戸にしたりすることで自然とスペースが広がります。
バスルームや洗面所といった広くない部屋でも、このような工夫をしてみると良いでしょう。

*収納スペースをまとめる

収納スペースが複数あると、ある部屋では一杯になり、他の部屋ではスカスカといった状況が起こりやすくなります。
また収納スペース自体の存在によって、それぞれの部屋が狭くなります。
収納スペースを1つの大きなスペースにまとめることで、必要な分の収納がしやすく物が片付き、スペースが確保できます。

□壁を取り払うリフォームの注意点

壁を取り払うことで部屋をつなげるリフォームには、どのような注意点があるのでしょうか。

1つ目は、撤去できる壁とそうでない壁があることです。
壁を取り払うことで部屋をつなげられますが、撤去できる壁とそうでない壁があります。
柱と柱の間にあるような壁は撤去しやすいですが、上階からの荷重を支えている壁の場合は撤去できません。
また壁を全て撤去するのではなく部分的に残す必要がある壁もあるため、業者に確認しましょう。

2つ目は、既存箇所と差が出ることです。
壁を取り払って部分的な補修のみを行う場合は、既存部分と見た目で差が出てしまいます。
新築から年数が経っている家に部分的な補修を施すと、どうしてもチグハグな印象は拭えません。
リビングの場合は来客を迎える場所でもあるため、内装も同時にリフォームするのがおすすめです。
また、つなげる部屋同士の下地が揃っていないと温度調整の面で問題が生じる場合もあります。
収納スペースには断熱材などが揃っていないこともあるため確認しましょう。

□まとめ

今回はリフォームで部屋を広げる方法について説明しました。
大規模なリフォームをしなくとも、ちょっとした工夫で部屋を広げられます。
壁を取り払うリフォームをする際は、その壁の重要性や見た目のバランスも意識しましょう。
福井でリフォームを検討している方は、お気軽にお問い合わせください。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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