2019/04/10
「キッチンをリフォームしたいけど、どんなスタイルにしようかな…」
毎日使うキッチンのリフォームは、デザインだけではなく、使いやすさにもこだわりたいですよね。
そこで今回は、システムキッチンの種類と、そのメリット、デメリットをご紹介します!!
□システムキッチンとは
システムキッチンは、コンロとシンク、調理台が一体化したキッチンのことです。
最近では新築もリフォームもこのスタイルが多く使われています。
□I型キッチン
I型キッチンは、シンクと調理台とコンロが一列に並んでいる最も一般的なスタイルです。
*メリット
色や種類が豊富で、キッチンをあまり大きくできない間取りにも対応できます。
*デメリット
2人以上で調理する場合、導線が重なり動きにくいです。
また、横の動きが多くなるため、間口が長いと作業の効率低下につながります。
□アイランドキッチン
アイランドキッチンは、壁が接することなく、島のようなキッチンのことです。
周りを広く使える開放感が特徴です。
*メリット
アイランドキッチンは、視線をさえぎるものが少ないため、キッチンの周りを動きやすいです。
また、ご家族やお友達とも一緒に料理がしやすく、コミュニケーションがとりやすいのも魅力の一つです。
*デメリット
開放感がある分、設置するのに非常に広いスペースを必要とします。
また、他のスペースからも見えやすいため、常にきれいにしておかなければなりません。
□ペニンシュラキッチン
ペニンシュラは半島という意味で、キッチンが壁に片方くっついたスタイルを指します。
間取りの制約をあまり受けないのが特徴です。
*メリット
壁側にコンロがあることから、油などの汚れが飛びにくいです。
また、それに伴って選べる換気扇の種類も多いです。
*デメリット
アイランドキッチンと同じく、周りから見えやすいため、においや清潔感は常に保つ必要があります。
□まとめ
今回はシステムキッチンの種類とそのメリット、デメリットについてお伝えしました。
キッチンはご家庭の間取りやニーズによってリフォーム方法が大きく変わります。
そのため、デザインだけで選ぶのではなく、その機能性についてもしっかり検討する必要があります。
当社、株式会社パンセでは、住まいのお困りごとやご相談を無料で承っております。
リフォームをお考えの方は、まずはプロであるリフォーム会社に相談してみることが一番です。
リフォームをお考えの方は、ぜひ一度、お気軽にご連絡ください。