2021/11/29
こんにちは、ハイクオリティ・デザインリフォームパンセ
代表取締役、漆﨑隆一です。
キッチンのリフォームを考えるうえで、「キッチンメーカーはどれを選べばよいのだろうか」、「各メーカーの特徴はどんなものだろう」という疑問も出てくるでしょう。
そこで今回は、キッチンメーカーの選び方と比較をしていきます。
□キッチンメーカーの選び方とは
キッチンメーカーの選び方のポイントは、大きく3つあります。
1つ目は、価格帯です。
リフォームに臨む場合、予算を組んでから行うでしょう。
価格帯は比較するうえで、重要なポイントです。
メーカーによって価格帯は異なりますが、おおむね50万~150万円と考えておけば問題ありません。
グレード別にみていくと、スタンダードグレードが約50〜90万円、ミドルグレードが約70〜100万円、ハイグレードが約100〜150万円といったところです。
当たり前ですが、高機能でグレードが高いものは高価で、シンプルなものは安価です。
また、同じメーカーの中でも、グレードやオプションをつけるか否かで、価格は大きく違ってきます。
2つ目は、機能性です。
キッチンを決める際で、機能性は切っても切れない関係です。
機能性を見る上では、掃除のしやすさ、収納力、省エネ性、耐久性がポイントになります。
3つ目は、デザイン性です。
比較するうえで、見た目も押さえておきたいポイントでしょう。
そのため、デザイン性も選ぶうえでのポイントになります。
デザインの好みは、異なるので、自分に合ったものを選びましょう。
キッチンとして最低限の機能があればよいという方でしたら、デザイン性にはそこまでこだわらなくても良いでしょう。
□各メーカーの特徴とは
まずは、クリナップです。
ステンレスの強みを活かしたのがクリナップのキッチンの特徴です。
キッチンの構造も側面、底面もステンレスでできていて頑丈です。
汚れがつきにくく拭くだけで清潔に保てる点もメリットです。
次に、タカラスタンダードです。
ホーロー素材が最大の特徴でしょう。
表面がガラス質のホーローは、耐久性と清掃性に優れています。
最後に、TOTOです。
省エネ性や操作性の高さが特徴です。
TOTOでは、堅実な商品展開があります。
幅広いシャワーで洗い物がしやすい水栓金具も充実しています。
□まとめ
今回は、キッチンメーカーの選び方と特徴について紹介しました。
キッチンは、毎日使うものですので、いろいろなメーカーを比較しながら、慎重に選びましょう。
キッチンのリフォームについてご不明な点等ございましたら、ぜひ当社にご相談ください。
この記事はリフォームパンセ、建築士の漆﨑隆一が責任を持って書かせていただきました。
次回も福井市、鯖江市にお住まいの皆様にお役に立てる情報を書かせていただきます!