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ウレタン系塗料のメリット・デメリット

前回アクリル系塗料について詳しくご紹介しました。
アクリル系塗料について、より詳しくご理解頂けたかと思います。
他の塗料についても、もっと詳しく知りたいと思われている方も少なくないでしょう。

そこで今回は、アクリル系塗料に引き続きウレタン系塗料について詳しくご紹介します。

ウレタン系塗料は、塗料の耐久性を決める合成樹脂の主成分がウレタン系樹脂である塗料全般を指します。
ちなみに、ウレタンとは、合成ゴム・断熱材などに利用されるポリウレタンのことです。

では、このウレタン系塗料のメリットとして、どのようなものが挙げられるでしょうか。
まず1つは、樹脂が大変柔らかいことによる密着性の高さです。
そのため、時間とともに形が変わってしまう木材などにも対応ができます。
この密着性の高さから、外壁の下地と密着してひび割れの発生を抑える機能が高いと言われています。

2つ目は、使用する場所を選ばない万能さです。
ウレタン系塗料は一般的に硬化剤と共に用いられます。
この硬化剤の量を調整することにより、密着度や弾力性を高めたい場合と速乾性を重視したい場合のどちらにも対応することができ、無駄の少ない塗料だと言えます。

3つ目は、色や種類が豊富であるということです。
これは現場で長く親しまれている塗料なので、国内外のメーカーが数多く生産しているためです。

このように、様々なメリットがあるウレタン塗料ですが、もちろんデメリットも有ります。

1つは、シリコン系塗料に比べると耐久性が劣ることです。
前回ご紹介したアクリル系塗料に比べると耐久年数は長いのですが、最近の主流であるシリコン系塗料と比べるとどうしても耐久年数は短くなってしまいます。
一般的なウレタン系塗料の耐久年数は8~10年です。

2つ目は、紫外線によって変色がしやすいことです。
紫外線の量、湿度、温度、雨などの接触する物質によって劣化の具合は異なりますが、劣化すると黄色く変色してしまいます。

3つ目は、水に反応しやすいことです。
ウレタン系塗料の一部の塗料には、大変水と反応しやすい傾向にあるものが有ります。
そのため、塗装時の湿度が極端に高いと、硬化剤が水分と結合してしまい塗膜性能が落ちてしまいます。

このようにウレタン系塗料には、メリットとデメリットがそれぞれ有ります。
現在は、シリコン系塗料が主流になってきています。
しかし、10年以内に引っ越しの予定のある方や定期的に色の変更をしたい方、予算の都合上シリコン系塗料は避けたいという方にはウレタン系塗料もおすすめです。

どの塗料が良いのか分からない、という方はお気軽に当社にご相談下さい。

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