2019/11/14
「福井に住んで5年になるので、家を改装したい」
「よく聞くリノベーションとはどういう意味かわからない」
リフォームとリノベーションという言葉がありますが、両者を同じ意味で使う方も多いようです。
自宅の改装をお考えの方なら、その二つの単語の違いが気になりますよね。
この記事では、リフォームとリノベーションの意味の違いと、あまり知られていないリノベーションのメリットについて解説します!
◻︎リフォームとは
「リフォーム」とは、一般に古くなった建物を元通りにすることを言います。
基本的には壊れた部分や古くなった部分を新しくするときに「リフォームする」と言います。
つまり、マイナスの部分をゼロやプラスにするといった意味合いで使われます。
例えば、外壁の塗り直しや床材の貼り替えなどがリフォームに当たります。
◻︎リノベーションとは
「リノベーション」とは既存の建物に対して大規模な工事を行い、新たな機能や価値を付け加える改装工事のことです。
具体的には、部屋の壁や床を取り払って間取りを変えるなど、すべてを刷新するようなものがリノベーションです。
そのため、根本的に部屋の構造自体を変えたいという方にはリノベーションが向いています。
◻︎リノベーションのメリット
*設計の自由度が高い
リノベーションは使っていない子供部屋を隣の部屋とつなげて一つの広い部屋にするなど、間取り自体を変えられるので、暮らしに合わせて自由に設計できます。
そのため、新築マンションでも自由にカスタマイズが可能です。
*新築を建てるより低価格
新築を建てる場合の費用と、中古物件を購入してリノベーションする場合の費用を比較すると、中古を購入してリノベーションする方が安く済むことが多いです。
*物件の選択肢が増える
自分の住みたいエリアで希望の新築を探すのは難しいです。
そこで、リノベーションを前提としていれば中古物件を購入するという選択肢が増え、自分の住みたい場所に住める可能性が高まります。
◻︎まとめ
リフォームとリノベーションの違いついて理解を深められたでしょうか?
この二つの単語を理解した上で、これからの暮らし方について検討してみましょう。
なお、福井でリフォーム・リノベーションをお考えなら、ぜひ当社にお任せください。
当社では、ヒアリングを重視し、お客様の将来設計を踏まえてしっかりとプランニングを行います。
24時間365日、いつでも気兼ねなくご連絡くださいませ。