鯖江市で火災保険を用いてリフォームを考えている方へ!トラブルを解説!

2022/06/25

こんにちは、ハイクオリティ・デザインリフォームパンセ
代表取締役、漆﨑隆一です。

皆さんは、火災保険を使ったリフォームをご存じでしょうか。
この記事では、福井県鯖江市付近で火災保険を用いてリフォームを考えている方に向けて、よくあるトラブルや、リフォームできる例をご紹介します。
火災保険を利用し家のリフォームをお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にしてみてください。

□火災保険リフォームでよくあるトラブルとは?

近年、「自己負担なしでリフォームできる」と勧誘する業者とのトラブルが増えています。
ここでは3パターンに分けて、説明します。

1つ目は、自己負担ゼロと説明され契約したのにも関わらず、実際は保険対象外の部分が多く、自己負担分が多かったという場合です。
見積書を預かり慎重に契約することで、このようなトラブルは防げるでしょう。

2つ目は、火災保険の対象外である「老朽化」を、補償内容に含まれる災害のせいにして、虚偽の申請をする場合です。
保険金請求書に記されている理由が嘘であることが明らかになると、保険金詐欺の罪に問われる場合もあります。

3つ目は、前払いしたが、工事が着工されない場合や、工事が乱雑である場合です。
当社では自社育成の大工に施工を進めてもらうため、このようなトラブルが起こる可能性は低いです。
このようなトラブルを回避するために、独立行政法人国民生活センターや公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理センターに見積書を送ることで、金額の妥当性について確認してもらえます。

□火災保険で修理あるいはリフォームできる例とは?

自然災害で破損した屋根や外壁、雨桶の修理だけでなく、雨漏りや窓の破損なども補修できます。
また、集中豪雨によって浸水した時も補修可能です。
ただ、明らかに経年劣化していたところが破損した場合は、自然災害が原因でも保険の対象には入らないので注意が必要です。

上記に補償対象になる例を書いていますが、補償対象になる条件は各保険会社によって変わることもあります。
ご自身で、損害部分が補償対象に入るのか不安である場合は、プロに鑑定してもらうことをおすすめします。
保険会社から依頼された「損害保険登録鑑定人」と呼ばれる調査員は、火災保険の対象範囲内であるかどうか判断できます。

□まとめ

この記事では、火災保険を利用したリフォームの例や、よく起こるトラブルをご紹介しました。
「どこまでが火災保険の対象範囲内なのかわからない」
このようなお悩みをお持ちの方も多くいらっしゃると思います。
その際はぜひ、当社までお気軽にご相談ください。

この記事はリフォームパンセ、建築士の漆﨑隆一が責任を持って書かせていただきました。
次回も福井市、鯖江市にお住まいの皆様にお役に立てる情報を書かせていただきます!

ABOUT US
panse
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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