鯖江にお住まいの方必見!火災保険リフォームのトラブル例をご紹介

2021/09/18

こんにちは、ハイクオリティ・デザインリフォームパンセ
代表取締役、漆﨑隆一です。

鯖江にお住まいの方で、費用を抑えてリフォームするために火災保険を使える場合があることを知っているが、トラブルが不安だと思っている方はいらっしゃいませんか。
今回は、そんな方向けに火災保険でリフォームをするときの「典型的なトラブル」と「注意点」について説明します。

□火災保険でリフォームするときのトラブル

火災保険でリフォームをするときにトラブルがあることも事実です。
特に、リフォーム会社を装った詐欺集団には注意しましょう。
では、典型的なトラブルを4つ紹介します。

1つ目は、「自己負担金が0円ではなかった」というトラブルです。
「火災保険を使って0円でリフォームができます」と近づいてくる詐欺集団がいます。
この場合、後に高額なお金を工事より先に請求されます。
コストを抑えたいという気持ちにつけ込んだ悪質な手口です。

2つ目は、「工事がずさんだった」というトラブルです。
高額なお金を払ったのに、手抜き工事をされることがあります。
また、最悪の場合工事すらせずに消えてしまう詐欺集団もいます。

3つ目は、「保険金詐欺に加担してしまった」というトラブルです。
火災保険加入者にわざと被災したと虚偽の相談をするよう指示して、保険会社をだます手口です。
虚偽の相談は、保険会社からの信用を失うことになるので、甘い言葉には気をつけましょう。

4つ目は、「強引に契約をされる」というトラブルです。
「火災保険でリフォームができますよ」と近づいてきて強引に契約を結んだ後に、高額なお金を請求されることがあります。
自己負担額や違約金の説明がないまま契約が進んでいたら要注意です。

□火災保険でリフォームするときの注意点

先ほどのトラブルを踏まえた上で注意点を説明します。
それは、リフォーム会社を選ぶときに、「本店や支店がちゃんとあるのか」と「訪問販売で来て契約をせかしていないか」を必ず確認することです。
これらが詐欺集団を見極めるときのポイントです。

また、訪問販売や電話勧誘販売での契約にはクーリングオフが適用されるので8日以内であれば解約できます。
また、クーリングオフの期間を過ぎても、契約上の不備がある場合には解約できる可能性があります。
もし、何かおかしいと感じたら早急に消費生活センターに相談しましょう。

□まとめ

今回は、火災保険を使ったリフォームの典型的なトラブルと注意点について説明しました。
詐欺集団に巻き込まれないためにも、リフォームの計画は慎重に進めましょう。
当社は、鯖江にお住まいの方のリフォームを数多く手がけてきたので、リフォームに関してご不明な点があればお気軽にご相談ください。

この記事はリフォームパンセ、建築士の漆﨑隆一が責任を持って書かせていただきました。
次回も福井市、鯖江市にお住まいの皆様にお役に立てる情報を書かせていただきます!

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