鯖江でのバリアフリーリフォームの事例とは?

2020/10/29

鯖江でバリアフリーのためのリフォームをお考えの方はいませんか。
高齢の方のために、少しでも暮らしやすい住宅に変えたいですよね。
今回はバリアフリーリフォームの事例や、お得にリフォームできる助成金制度をご紹介します。

□実際のリフォームの事例

まずご紹介するのは、手すりを設置するリフォームです。
足腰が弱まってくると、階段だけではなく廊下にも手すりを設置するのが安心です。
手すりのリフォームでは、使いやすい形や高さの手すりを設置するのが重要です。
いざというときに、身体を支えてくれる重要なものなので、しっかり検討しましょう。
次に、段差の解消もバリアフリーリフォームでよく行われます。
ほんの少しの段差でも足腰の弱い方はつまづく可能性があるので、怪我をする前にリフォームしてしまいましょう。
段差をなくす方法として、スロープを設置する方法が思い浮かんだ方もいるでしょう。
スロープ設置には、使いやすいスロープにするためのポイントがあります。
あまりに長すぎたり、勾配が急すぎたりすると、使い勝手が悪くなるので注意しましょう。
また、段差以外にも、床が滑りやすい素材だと、転んで怪我をする原因になります。
室内の床で滑っただけでも、骨折する事例は多くみられるので、床材の変更もバリアフリーリフォームには欠かせません。
全ての床をリフォームするのが大変な方は、水まわりの床だけでもリフォームすると良いでしょう。

□助成金制度とは

要介護もしくは、要支援の認定を受けていると、自治体から助成金を受け取れることをご存知でしょうか。
他にも家族と同居しているなどの条件はありますが、受け取れる可能性があります。
助成金を受け取れた場合に、バリアフリーリフォームができるようになる方がいるのではないでしょうか。
保険給付対象限度額の20万円から自己負担額を除いた金額が給付されるので、受け取れる金額は最大で約18万円です。
助成金は工事完了後に支給されるため、まずは全額を支払う必要があることに注意しましょう。
助成金を受け取るためには、他にも条件や決められた手順があるので、不安な点や、分からない点があれば、自治体の窓口に聞くのが良いでしょう。

□まとめ

バリアフリーリフォームの例や助成金制度をご紹介しました。
足腰が弱くても転ぶ心配のない住宅は、高齢の方にとって暮らしやすいはずです。
活用できそうな助成金制度を探して、ぜひバリアフリーリフォームを行ってみてください。

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