福井の業者が玄関ドアの引き戸リフォームについて解説!

2021/02/02

こんにちは、ハイクオリティ・デザインリフォームパンセ
代表取締役、漆﨑隆一です。

玄関ドアを引き戸にリフォームできることをご存知でしょうか。
住宅購入時には気にしていなかったけれども様々な理由で玄関ドアを引き戸にしたい方がおられることと思います。
今回は、福井の業者であり建築士でもある私、漆﨑があなた様に家の顔である玄関の引き戸リフォームについてお伝えして参ります。

□引き戸の種類とは?

引き戸は、扉を開けた際にスペースを取られないのが1番の利点でしょう。
また、開口部を大きく確保できるので、玄関に物を置けますよ。
ここでは、引き戸にはどんな種類があるのか紹介します。

まず1つ目は、引き違い扉と言われるものです。
これは、2枚の戸を左右どちらでも移動させて、開閉することが可能です。
最も一般的な種類でしょう。

そして2つ目が、片開き扉です。
このタイプは、2枚ある戸のうちの1枚を、左右どちらかに滑らせて開閉します。

また、3つ目が、2枚(3枚)片開き扉と言われるもので、2〜3枚の戸が連動して開閉するものです。
このタイプは開口部が広くなるのが特徴なので、ベビーカーや車椅子の利用がしやすいですよ。

そして、4つ目が、両引込み扉です。
2枚の戸を左右の壁側に引き込んで開閉するスタイルのもので、幅が必要になる分、開口部も広く取れるでしょう。

□引き戸のメリットとデメリット

引き戸といっても、様々な種類があることはお分かりいただけたでしょう。
ここでは、引き戸のメリットとデメリットについて解説します。

*引き戸のメリット

引き戸最大のメリットは、開閉するための前後のスペースが不要な点です。
玄関前にスペースが確保できない場合や、玄関自体が狭い場合、また敷地が狭く玄関前に門や道路がある場合でも設置しやすいです。

さらに、家族の多いご家庭では、買い物の荷物運搬が多かったり、ベビーカー、車椅子をひいたり、玄関ではたくさんのことが行われますよね。
そんなときでも、引き戸であれば、ドアを押さえる必要がないため、勝手が良いでしょう。
そのような意味で、引き戸はお子さんや高齢者の方に、とても優しい扉ですよね。

*引き戸のデメリット

開き戸と比較して、引き戸は開けっぱなしにできます。
そのため、ドアと枠の間に隙間ができ、断熱性が劣ってしまうでしょう。
しかし、最近のものは昔の引き戸に比べて大幅に改善されているので、業者に相談してみましょう。

□まとめ

今回は、玄関ドアの引き戸リフォームについて解説しました。
引き戸にすることで、たくさんのメリットがありますのでぜひこの際に引戸へ交換していきませんか。

パンセでは、地元・福井で住宅のリフォームを行っています。
今お考えの方も、将来的にお考えの方も、まずはお気軽にお声がけ下さいね。
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この記事はリフォームパンセ、建築士の漆﨑隆一が責任を持って書かせていただきました。
次回も福井市、鯖江市にお住まいの皆様にお役に立てる情報を書かせていただきます!

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