福井の方にリフォームとリノベーションの違いについて解説します!

2019/07/29

「リノベーションってなに?」
「リフォームとリノベーションに違いはあるの?」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
今回はそんな方向けにリフォームとリノベーションの違いについて詳しく解説します。
ぜひ、ご自身の物件の施工の参考にしてください。

リフォームとは

リフォームとは、時間の経過とともに劣化した建物を建てられた当時の状態にすることです。
マンションやアパートの場合は、住人が引っ越した後に、その住人が住む前の状態に戻すことを表すことがあり、原状回復と呼ばれる場合もあります。
また、リフォームは英語で悪い状態からの改良という意味があり、リフォームをする際は、ほとんど崩壊していたり、汚れていたり、劣化したりしているところを修理したり、清潔にしたり、新調したりすることを言います。
例えば、外装の再塗装や、風呂場の浴槽の取り替え、床の新調、収納スペースの効率化などがリフォームに当てはまります。

リノベーションとは

間取り、内装、配管などを全て一から練り直し、次の入居者のライフスタイルを考慮したシステムを導入し、新しい価値を提供することをリノベーションと呼びます。
例えば、窓の位置を変えて日当たりと風通しが良い部屋にする、家族暮らし用の部屋をカップルが暮らすのに適している間取りやシステムを導入することなどが挙げられます。
マンションの間取りは、家族暮らしを想定した一様な間取りであることが多いです。
そのため、部屋が頻繁に仕切られており、次の入居者のライフスタイルに合わない可能性があります。

リノベーションにかかる費用

リノベーションにかかる費用は施工する環境や施工する規模に大きく依存します。
一部だけの施工であれば相場は約100万円〜300万円であると言われており、全体的に施工をする場合は約500万円程度と言われています。
規模だけでなく、部屋のデザイン、部屋の階数によっても費用が変わります。
リノベーションには様々なものがあり、費用も施工の種類によってばらつきがあるので複数の業者に見積もりをしてもらい、しっかりとした資金計画を立てることをおすすめします。

まとめ

今回はリフォームとリノベーションの違いについて詳しく解説しました。
二つの違いを理解することによって、自分の物件はどのような施工が最適であるかを判断することができるので、正しい知識を持つことが大切です。
何かご不明な点がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。

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