福井のリフォーム業者が解説します!増改築のタイミングとは?

2021/02/28

こんにちは、ハイクオリティ・デザインリフォームパンセ
代表取締役、漆﨑隆一です。

『家の増改築を行いたいが、いつ行えば良いのかタイミングがわからない』
と迷っている福井の方も多くおられるのではないでしょうか。
特に、初めての方はわからないですよね。

そこで今回は増改築の失敗例と増改築のタイミングについて建築士である私、漆﨑があなた様に簡単にご説明いたします。
増改築をお考えの方は、ぜひじっくりとご覧下さい。

□増改築の失敗例をご紹介します

家の増改築を成功させるために、どんな失敗があるか理解しておく必要があります。
そこで次に、増改築の失敗例についてご紹介します。

家の耐震性や寒さが気になっていたが、また今度と先延ばしをした結果、外壁や屋根、リビング、キッチンなどが劣化し、通常の状態にするだけでも1000万円程度の費用になるという事例があります。
このような高額な費用になることを避けるために、定期的なメンテナンスを行うことが大切です。
手遅れになり高額な費用がかかってしまうことを避けましょう。

これほど高額になると増改築やリフォームを行う気も薄れてしまいますよね。
そのため、劣化対策さえできないまま今の家に住むことになり、不安な状態が続くというケースもあります。

□増改築のタイミングとは

どんな場合に増改築を行えば良いか適切なタイミングを知る必要があるでしょう。
それでは次に増改築を行うと良いタイミングや主に増改築が行われるタイミングについて解説します。

*劣化

住宅は5~10年程度で劣化が始まります。
劣化が始まるとヒビ割れや傷などの小さな劣化が次第に大きな劣化になるため注意しましょう。
大きな劣化にしないために、心配な箇所がある場合は早めのメンテナンスをおすすめします。

また、10~15年経つと屋根や外壁の劣化が目立ち、雨漏れを起こす可能性が高くなります。
悪化する前に早めに対応することが大切です。

*出産

子供の出産も増築のタイミングの一つです。
子供部屋が必要になったため、部屋数を増やすことがあります。

*バリアフリー

家の段差で不便に感じることもあるでしょう。
特に、二世帯住宅の方はバリアフリーがあると便利ですよね。
そのため、バリアフリーにしたい時に増改築することも一つのきっかけでしょう。

このように築年数が経って劣化した際に増改築することや家族の人数の増加、生活環境の改善をしたい場合に、増改築を検討する方が多いです。

□まとめ

今回は増改築の失敗例と増改築のタイミングについて解説しました。
失敗例として、増改築のタイミングがわからなくて気が付いた時には劣化していたことなどをご紹介しました。
劣化や家庭環境の変化に伴い、適切なタイミングで増改築を行いましょう。

パンセでは、地元・福井で住宅のリフォームを行っています。
今お考えの方も、将来的にお考えの方も、まずはお気軽にお声がけ下さいね。
お問合せはこちらからどうぞ♪

この記事はリフォームパンセ、建築士の漆﨑隆一が責任を持って書かせていただきました。
次回も福井市、鯖江市にお住まいの皆様にお役に立てる情報を書かせていただきます!

ABOUT US
panse
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
無料お見積もりは今すぐお電話を。