福井のリフォーム会社が教えます!床の材質の種類とそれぞれの特徴とは?

2019/08/25

「床のリフォームをしたいけど、どの材質を選べばいいのだろう?」
「それぞれの材質の特徴は何だろう?」
床のリフォームを考えたときに、このように思う方は多いです。
しかし、基本的なことを押さえると簡単だということをご存知でしたか?
リフォームをするなら、それぞれの材質の特徴を把握しておきたいですよね。
そこで今回は、床のリフォームの材質を分かりやすく紹介します。
 

 □フローリング

天然木を用いたり、木材を加工したりした製品で、床の材質として最も人気があります。
また、フローリングには大きく分けて2種類あります。

*合板

薄い板を数枚貼り合わせた合板の上に天然木の薄板を貼り付けたものです。
合板は掃除が簡単で、耐水性、耐傷性に優れています。
また、普及率が高いため、木目や色の種類が豊富です。
そのため、ご自宅の色合いに合ったものを選べます。

*無垢材

木そのものを、フローリングの形に加工したものです。
無垢材は合板よりも汚れが付きやすく日々の手入れが必要ですが、天然木の香りと肌触りを楽しめます。
 

□コルク

コルクは材質が柔らかく、摩擦係数が比較的高いため、他の材質に比べて滑りにくいことが特徴です。
また、材質が柔らかいので、転倒してしまった場合にも、衝撃を吸収してくれます。
フローリングタイプ、階段用といった様々な種類があります。
しかし、日当たりが強すぎる場合には、色が白くなってしまうことがあります。

*ペットを飼っている方へ

コルクは材質が柔らかいので、ペットを飼っている家では、ペットが爪で床を掘ってしまうことがあるので、注意を払いましょう。
 

 □カーペット

ホテルで使用されている印象が強いですが、一般家庭にも広く普及しています。
埃が付きやすいので、掃除には手間がかかってしまいますが、ものを落とした際や、転倒してしまった場合に衝撃を吸収してくれます。
子供や高齢者がいる家族に特におすすめです。
 

 □タイル

タイルは掃除が簡単で、傷が付きにくいことが特徴です。
また、設置する際に、自分で選んだタイルを一枚ずつ貼るので、自分の理想の空間を表現できます。
タイルの欠点には、滑りやすいことが挙げられますが、近年は滑りにくいように加工されているものが販売されているので、そちらを検討してみてはいかかでしょうか?
 

 □まとめ

今回は、床のリフォームの材質を紹介しました。
分かりにくいと思われた床のリフォームも、意外と簡単だと知っていただけたのではないでしょうか。
今回の記事を参考に、ご自宅に最も適切な材質を選んでみてください。
当社は福井県の地域の皆様と共に歩み、数多くのリフォームに携わってきました。
福井に似合うお洒落な住まいを提案しており、多くのお客様に選んでいただいております。
ご相談がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ABOUT US
panse
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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