福井にお住まいの方へ!無垢フローリングのリフォームについて解説します

2020/04/02

「無垢フローリングがどのようなものかを知りたい。」
リフォームをする際には、素材選びにもお悩みかもしれません。
使う場合には、種類なども知って、良さそうなものを選択したいですよね。
今回は、無垢フローリングのリフォームについて福井の業者が解説します。

□無垢フローリングとはどのようなものかについて

簡単に説明すると、無垢材を床に使ったもののことを意味します。
床材でよく利用されているのが、天然由来の材料の一種である無垢材です。
無垢材は、切り倒した木材をそのまま使っているものを指します。
直接使う点が、いくつもの木材の板を重ね合わる集合材とは違う点でしょう。
衝撃に対する力が高く、安全な家を作る上では見逃せない性質と言えます。

また、肌触りの良さも無垢材の強みです。
それぞれの木で異なる香りも楽しみの一つにできます。
そして、何よりも見た目の美しさがあります。
木の生きているときの姿が直接床などに反映されるのです。
生き生きとした雰囲気を飽きずに楽しめるでしょう。

無垢材は、年月を経ると色合いや風合いが変わっていきます。
そういった変化さえも、楽しみながら暮らせるでしょう。

□フローリングの木材の種類と特徴について

利用されているものには主に五つあります。
一つ目は、パインです。
年が経つにつれて深みが増すことから、人気を集めてきました。
過ごしているうちに傷が付くことも考えられますが、それ自体も個性なのです。
アンティークの家具にも使用されており、使いこなすことで重厚感も楽しめます。

二つ目は、スギです。
こちらも昔から使われている素材であり、特に和風の部屋に相性が良いとされています。
柔らかく、肌触りの良さを楽しめるでしょう。

三つ目はヒノキです。
非常に高尚な雰囲気を感じられる素材で、風呂も人気を集めています。
独特の香りを楽しめ、耐久性に優れているのも魅力かもしれません。

四つ目は、チェスナットです。
栗の木のことで、明確に見える木目が特徴に挙げられます。
非常に硬い木材のため、水回りに強さを示すでしょう。

五つ目は、オークです。
ウイスキーの樽として使われており、耐水性や耐久性に優れています。

□まとめ

今回は、無垢フローリングのリフォームについて福井の業者が解説しました。
無垢材は、切り倒した木材をそのまま使っているものを指します。
チェスナットやオークなど、主に五つの種類が挙げられます。
それぞれに特性がありますので、比較して魅力に感じるものを選びましょう。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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