福井にお住まいの方に火災保険の流れと適用の事例を解説します!

2021/12/07

こんにちは、ハイクオリティ・デザインリフォームパンセ
代表取締役、漆﨑隆一です。

「火災保険でリフォームできるのかな」
「火災保険の適用事例を知りたい」
このようにお悩みの方は多いでしょう。
今回は、火災保険とリフォームについて紹介します。

福井県にお住みの方は必見です。

□火災保険でリフォームする流れとは

リフォームするうえで、火災保険が使えるかもしれない場合、着工前に保険会社への連絡が必要です。
リフォームで火災保険を適用する場合の流れは以下の通りです。

1つ目に、業者への連絡です。

2つ目に、工事にいくらかかるか見積もりをとります。

3つ目に、保険会社へ申請します。

4つ目に、保険金が支払われます。

5つ目に、工事の契約を結びましょう。

6つ目に、着工です。

保険会社への申請は、簡単に行えます。
修理の見積もり書、被災写真を準備し、必要書類を書いて申請するだけです。
この流れを把握しておきましょう。

□火災保険の適用事例とは

火災保険が適用される範囲は火事だけではありません。
実際に支払われた例をいくつか紹介します。

1つ目は、落雷により電子錠が故障した例です。
集中豪雨で、落雷が起き、その影響で玄関の電子錠の操作パネルが機能しなくなりました。
落雷によって、テレビやパソコンなどの電化製品に過電流が流れてしまうことは少なくありません。
そして、そのまま故障してしまうという被害が出てきます。

このような場合、火災保険で支払われた内訳は、損害保険金(保険金額限度)、臨時費用です。

2つ目は、電気ストーブに毛布が被さって引火した例です。
子供が気づかずに、毛布をストーブに欠けてしまうことは少なくないです。
この場合、出火に気付き、運よく火を止めましたが、天井の壁の一部やベッドなどが燃えてしまいました。
このようなストーブの事故は、冬場に非常に多いです。

この時、支払われた火災保険の内訳は、損害保険金(保険金額限度)、残存物取片づけ費用(損害保険金×10パーセント限度)、臨時費用(「諸費用補償特約」選択した場合のみ適用)です。

この場合、家財も被害にあっています。
入っている火災保険の補償対象に家財も含まれる時、家財への保険金も請求できます。

□まとめ

今回は、火災保険とリフォームについて紹介しました。
火災保険は、火事の時だけの保険ではなく、また、建物以外にも適用できます。
リフォームを考えている方は、火災保険を適用できるか確認してみるとよいでしょう。
火災保険についてご不明な点等ございましたら、ぜひ当社にご相談ください。

この記事はリフォームパンセ、建築士の漆﨑隆一が責任を持って書かせていただきました。
次回も福井市、鯖江市にお住まいの皆様にお役に立てる情報を書かせていただきます!

ABOUT US
nihon-syokunin
無料お見積もりは今すぐお電話を。