福井で増改築をお考えの方必見!メリットをご紹介!

2020/11/10

こんにちは、ハイクオリティ・デザインリフォームパンセ代表取締役、漆﨑隆一です。

福井にお住まいの皆様の中で
ライフスタイルが変化したことで、増改築をお考えの方も多いのではないでしょうか。
住宅を増改築すると、より便利な生活が待っているかもしれません。
そこで今回は、増改築のメリットとデメリットに加えて注意点を建築士である私、漆﨑があなた様に丁寧にお教えいたします。

□メリットとデメリットとは

既存の住宅では、スペースが足りなくなったり、不便が出てきたりするときに考える増改築ですが、メリットとデメリットの両方を知っておくことは大切です。
そもそも、増築とは同じ敷地内で建物の床面積を増やすことで、改築は床面積を変えずに構造を変えます。
ここでは、増築を基準にメリットとデメリットを紹介します。

*メリット

増築のメリットは、費用を抑えながら居住スペースを拡大できることです。
完全に建て直す場合は、建てるための工事費用のみならず、解体工事や工事中の仮住まいにも費用がかかります。
しかし、増築の場合は基本的に住宅に住みながら工事を行える場合が多いでしょう。

また、10平方メートル以内の増築の場合は、確認申請せずに工事を行えるので、改築と比べて書類に関する手間が省けます。
畳6畳は約9平方メートルを1つの目安に考えると分かりやすいでしょう。
ただし、区域によっては防火地域に指定されている可能性があるので、自治体に確認するのが良いでしょう。

*デメリット

まず、場所によって耐久性がことなるので、建物のバランスが悪くなってしまいます。
特に古い住宅の場合は、昔の耐震基準で建てられている可能性があり、増築部分のみ耐久性が良くてもバランスが悪くなってしまうでしょう。
改築は、住宅の中をリフォームするので、外観に問題はありませんが、増築は外観のバランスに差が出る可能性があります。
そのため、外観の変化もしっかりと考慮して、業者とプランを練りましょう。
また、外観だけではなく内装も、増築部分だけが異なる空間に仕上がる可能性があるので注意しておきましょう。

□注意点とは

水回りを増改築したいと思っている方は、注意が必要です。
注意すべきポイントは、それは設備工事で、特に増築する際には給排水管の長さです。
給排水管は、長くなると不具合が起きる可能性があるので、なるべく短い給排水管ですむように計画を立てておきましょう。
また、水回りの工事は想像以上に費用がかかることが多いので、必要性もしっかり考えましょう。

□まとめ

今回は、増築と改築それぞれのメリット、デメリットと注意点をご紹介しました。
住宅には長い期間を過ごす場所なので、しっかり検討してリフォームの方法を決めましょう。

パンセでは、地元・福井で住宅のリフォームを行っています。
今お考えの方も、将来的にお考えの方も、まずはお気軽にお声がけ下さいね。
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この記事はリフォームパンセ、建築士の漆﨑隆一が責任を持って書かせていただきました。
次回も福井市、鯖江市にお住まいの皆様にお役に立てる情報を書かせていただきます!

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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