福井でリフォームを考えている方に。リフォームローンの基礎知識!

2019/03/13

リフォームを考えているが、「リフォームローンの利用の仕方がよくわからない!」という方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、住宅ローンとリフォームローンの違いについても少し触れながら、リフォームをする際に利用できるローンをご紹介いたします。

□リフォームに使えるローンの種類

リフォームに使えるローンは、「住宅ローン」と「リフォームローン」です。
住宅ローンは新居を購入する際に借りるローンですが、リフォームのための資金として利用することもできます。
住宅ローンは担保が必要な「担保型」になりますが、リフォームローンは担保型だけでなく、担保が必要ない「無担保型」から選ぶことが可能です。
担保型のローンは自宅などを担保にするため、借入額が大きくなり、安い金利で長い返済期間が設けられるローンです。
一方、無担保型は担保型に比べ、提出しなければならない書類の数も少なく、審査の期間も比較的短いため、担保型よりも簡単に利用できるかもしれません。
一般的に担保型の審査期間は4~7日ですが、無担保型は当日に結果が分かることもあります。
リフォームローンの審査は2段階あり、仮審査と本審査に分かれています。
主に、インターネットで仮審査を行い、数日後に電話か郵送で審査結果が届いたのち、本審査に入ります。

□ローンの種類の選び方

では、実際にリフォームする際に「住宅ローン」と「リフォームローン」のどちらを選べばよいのでしょうか。
ローンを利用する際に必要な審査のポイントや基準も目安にしてみるといいかもしれません。
金融機関は審査基準として、年齢を最も重要視しており、上限を借入時に70歳、完済時に80歳としています。
また、最低年収の基準はリフォームローンの場合は200万円~300万円、1~2年以上の金属縁数を条件としていますが、住宅ローンの場合は、年収が250万円未満の場合は返済負担率が25%以内、年収400万円以上の場合は返済負担率が35%以内となっています。
住宅ローンのほとんどは、勤続年数が最低でも3年以上となっているため、住宅ローンの基準が少し厳しいと言えるかもしれません。
リフォームの費用の相場はリフォーム会社のウェブサイトで確認することができます。
相場を大まかにでも把握できると、必要な借入金額が想像できるため、ローンの選択もしやすくなるかもしれません。

□最後に

今回は、リフォームをする際に利用可能なローンについてご紹介いたしました。
借りるべきローンは人それぞれに異なると思います。
ご家庭の状況をきちんと話し合い、自身にあった借り方を決めると良いでしょう。

ABOUT US
panse
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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