手すりを付けるリフォームについて!福井の専門家が注意点を解説します!

2020/10/11

福井県在住で、マイホームへの手すりの導入をご検討中の方はいらっしゃいませんか。
建築時は必要なかったものの、長く住み続けるうちに手すりが必要になる場合もあるでしょう。
そんな時でも手すりの有用性や手すりについての知識があれば安心ですよね。
今回は手すりをつけるリフォームについて解説します。

□手すりのメリットについて

手すりの設置をお考え中の皆さん、手すりをつけることの具体的なメリットはご存知ですか。
ここでは、そのメリットについて詳しく確認していきましょう。

*転倒防止になる

手すりには転倒防止効果があります。
特に階段に手すりがあれば、足に少し不調がある人でも掴まりながら階段を上り下りできるため、安心でしょう。
さらに廊下にある手すりも歩行時に役立ちます。
昨今は高齢者の転倒事故数が増えています。
廊下でよろけても、手すりがあればすぐに掴まれるので、大事にいたる可能性を減らせるでしょう。

*暗所での安全性について

夜の暗いときに階段の上り下りをしたり、廊下を歩いたりするのが少し不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。
特にご高齢の方で、視力が落ちている方は尚更です。
しかし、手すりがあればそれに掴まりながら歩けるので、暗所での安全性が高まるでしょう。

*お手洗いの利便性について

お手洗いに手すりを設置すれば、便座に座るときも便座から立ち上がるときも、体重を腕でもサポートできるので便利です。
立ち座り時に起きる転倒事故数も減らせるでしょう。

□手すりの高さについて

一般的な手すりの高さは、750ミリから800ミリ程度とされています。
手すりを設置するときは、この値を目安にしてみてはいかがでしょうか。
しかし、手すりの高さを決めるときに最も重要なのは、使用する本人の高さにあっているかどうかです。
本人の身長や、本人が歩きやすいと感じる高さをあらかじめ確認してから手すりを導入してくださいね。

さらに手すりの位置についても、家のどこに手すりが必要なのかを本人に確かめましょう。
階段にのみ必要な場合もあれば、浴室やお手洗いにも手すりが必要だと感じる方もいらっしゃいます。
このように手すりの高さや位置を決めるときには、必ず使用する当事者と話し合いをすることをおすすめします。

□まとめ

今回は手すりのリフォームについてご紹介しました。
これらの知識をもとに、手すりを使用されるご本人もご家族も満足できるリフォームを行ってくださいね。
手すり以外にもリフォームに関するご質問等ございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。

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