リフォームで部屋を広げよう!福井の専門家が説明します

2020/08/21

福井でリフォームをお考えの方必見です。
今の部屋では少し狭いと思っていても、リフォームすれば部屋を広げられます。
今回は福井のリフォームの専門家が部屋を広げるアイデアや注意点をご紹介します。

□スペースの広げ方とは

リフォームで部屋を広げると聞いても、実際に自分の家のどこをどうすれば部屋を広げられるか分からない方がいるかもしれません。
また、大掛かりな工事が必要になりそうだから、やめておこうと思う方もいるでしょう。
本記事で紹介するスペースを広げる方法を知っていただき、ぜひリフォームの参考にしてみてください。
部屋を広げるリフォームは床面積を広げずとも行えます。
スペースが必要な部屋の面積を広げ、狭いスペースでも不便がない部屋を狭めることで、より良い暮らしを提供できます。

*ドアの種類と位置

ドアが開き戸の場合、ドアが開く部分には何も置けませんよね。
開き戸の場合はドアが通過する部分が無駄なスペースとなるため、そもそもの面積が狭いトイレや洗面所の扉は一般的に引き戸か、手前に引く開き戸です。
狭いと感じている部屋の扉を引き戸に変えるだけで、一気に部屋が広く感じます。
また、ドアの位置の問題で引き戸に変えられない家の場合は、ドアの位置を変更するのが良いでしょう。

*間仕切り壁

いざ住んでみるとそれぞれのスペースが狭かったために、間仕切り壁を撤去したいという要望があります。
確かに、完全に撤去できれば部屋が広がりますが、建物の構造上間仕切り壁が柱の役割を果たしているために、撤去できない場合があります。
その際は、リフォーム業者に相談して半分撤去できないか聞いてみると良いでしょう。
半分撤去できるだけでも、雰囲気は変わります。
もし半分さえも撤去できないと言われた場合は、小窓を付けて工夫するのが良いでしょう。

□部屋をつなげる際の注意点とは

壁を取り除いて横の部屋と完全に一体化させるリフォームをお考えの際には、注意すべき点があります。
まずは、壁が建物を支えていることが多いので、撤去できる壁かを業者に確認しましょう。
また、既存部分とリフォーム部分で壁紙やフローリングが異なるために、つぎはぎな空間になりやすいので内装もリフォームするのがおすすめです。

□まとめ

ご紹介したリフォームで部屋を広げるためのアイデアは参考になったでしょうか。
ご自分の家で応用できそうなアイデアがあれば、ぜひ参考にしてみてください。
今回紹介したアイデアや注意点はほんの一部なので、本格的にリフォームを考え始める場合は、業者さんと積極的に相談しながら決めると良いでしょう。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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