トイレの床のリフォームを成功させるコツを鯖江の業者が紹介!

2021/01/18

こんにちは、ハイクオリティ・デザインリフォームパンセ
代表取締役、漆﨑隆一です。

鯖江に鯖江にお住まいの皆様の中でご相談の多いもののひとつに、トイレのリフォームがあります。
トイレは毎日使用する場所なので、清潔感を保ちたいですよね。
今回は、トイレの床に焦点を当て、床材の選び方やおすすめの床材を建築士である私、漆﨑があなた様に丁寧にお伝えいたします。

□床材に必要な条件とは

まず、耐用年数が長い床材が良いでしょう。
張替えの際には、便器ごと交換する必要があるタイプと床材だけを張替えれば良いタイプに分かれます。
便器ごと交換するタイプの場合には、耐用年数が短く、張替えの時期が来るたびに床材と便器の費用がかかるので、金銭面を考慮しても難しいでしょう。
また、床だけを張替えできるタイプでも、頻繁に張替えの工事を行うのは大変ですよね。
汚れやキズのことも考えると、10年程度は耐用年数がある床材を選びましょう。

次に、掃除がしやすいものを選ぶことも大切です。
トイレ掃除が好きじゃない方も多いでしょう。
好きじゃないことに加え、掃除がしにくいトイレだと、掃除がどんどん滞ってしまう可能性があります。
衛生面で考えると、掃除は必須なので掃除がしやすいという特徴は重要です。

具体的には、床材によっては隙間に汚れが入りやすかったり、浸透しやすかったりするものがあります。
それらを避け、簡単に拭きやすい材質や、汚れが付きにくい材質を選びましょう。
また、直接掃除とは関係がないかもしれませんが、臭いを床に付着させにくくするタイプもあるので、臭いが気になる方はそのタイプを選ぶのも良いでしょう。

□おすすめの床材とは

ここまで、床材に必要な条件をご紹介しましたが、ここからは具体的におすすめの床材をご紹介します。

まず、最も人気なのはクッションフロアです。
耐久性と手軽さを持ち合わせているため、トイレの床と言えばクッションフロアと思う方もいるのではないでしょうか。
ビニールですので、水拭きができ、掃除も簡単に行えるでしょう。
また、値段がお手頃なのも嬉しいポイントですよね。

他にも、音が気になる方や、傷を気にする方は、遮音性に優れたタイプやへこみやキズに強いタイプを選ぶのが良いでしょう。

その他には、タイルも耐久性が高いので、よく利用されています。
濡れたモップや雑巾で拭くだけで、簡単にお手入れができるので楽ですよね。
ただし、値段が高いことと、タイル交換の際には便器も交換する必要があることには注意しておきましょう。

□まとめ

今回は、鯖江の業者が床材で守るべき条件と、おすすめの床材をご紹介しました。
どの床材にするか、見当はついたでしょうか。
ご自身の好みと利便性を考慮して、理想のトイレを実現しましょう。

パンセでは、地元・福井で住宅のリフォームを行っています。
今お考えの方も、将来的にお考えの方も、まずはお気軽にお声がけ下さいね。
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この記事はリフォームパンセ、建築士の漆﨑隆一が責任を持って書かせていただきました。
次回も福井市、鯖江市にお住まいの皆様にお役に立てる情報を書かせていただきます!

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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