エクステリアとは?|福井のリフォーム業者が解説

2018/11/21

住宅のエクステリアについてあまり詳しくは知らないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、福井県のリフォーム業者が住宅のエクステリアについて詳しく解説します。

□エクステリアについて

エクステリアは、インテリアと対になる言葉を指します。
インテリアでは照明や家具などの工夫や、住まいの内装のデザインなどを意識します。
それに対してエクステリアでは、住まいの外側のデザインなどを意識します。
外観をおしゃれに改修することで、住まいの見え方が大きく変化します。

□エクステリアのリフォーム内容

*門扉、塀

住まいの玄関口である門扉や、プライバシーの保護や防犯性を高める塀はエクステリアの対象です。

*アプローチ

門扉から玄関口までの通り道のことをアプローチと言います。
タイルやレンガなど様々な建材を利用して、住まいの雰囲気をおしゃれに演出できます。

*ガレージ

車庫のガレージだけでなく、屋根などもエクステリアの一部です。
車の出し入れをしやすくリフォームすることもできます。

□オープンデザインとクローズデザイン

*オープンデザイン

門扉や塀を設置せずに住まいを開放的に演出するデザインのことです。
防犯上に少し不安が残りますが、住まいに広々とした雰囲気を与えることができます。

*クローズデザイン

門扉や塀を設置し、住まいを外から見えないようにしたデザインのことです。
オープンデザインとは違い開放感は失われますが、外からの視線を気にせずに生活できます。

□エクステリアのリフォームで重要なこと

*防犯とデザインのトレードオフ

エクステリアでは、デザインだけでなく防犯性が重要となってきます。
住まいの客観的な見え方を意識するのか、それとも防犯性能を高めることに注力するのかで、エクステリアのリフォーム内容は変わってきます。
防犯性を疎かにしてしまわないように注意しましょう。

*見え方だけでなく機能性も考える

エクステリアは住まいの外側のことなので、客観的な見え方というのは重要なポイントの一つです。
しかし、見え方ばかりを意識して機能性が低くなってしまうことは良くありません。
リフォーム内容に照らし合わせて区画をどのように改修するのかを考えることをゾーニングと言います。
機能性を考えるうえで、ゾーニングが重要となります。

□さいごに

今回は、エクステリア部分のリフォームについてご紹介しました。
リフォームをする際は機能性とデザインの両方を意識し、素敵なリフォームを行いましょう。

ABOUT US
panse
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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