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パンセのリフォームコラム

雨漏りに火災保険は適用される?その条件と適用までの手順を説明します!

2022/12/20

こんにちは、ハイクオリティ・デザインリフォームパンセ
代表取締役、漆﨑隆一です。

 

「雨漏りの被害に遭ってしまった」
「雨漏りに火災保険は適用されるのか知りたい」
このようにお考えの方も多いと思います。
今回は、雨漏りに火災保険は適用されるのか、その条件と適用までの手順を説明します。

□雨漏りに火災保険が適用される条件

*被害に遭ってから3年以内

保険法によって保険を請求する際には、被害に遭ってから3年以内に申請しないとその権利を失うと規定されています。
後回しにして時間が経ってしまうと、忘れてしまうこともあるでしょう。
なるべく早く申請することをおすすめします。

*保険の補償内容に風災、雪災、雹災が含まれている

火災保険の内容によっては、雨漏りが対象にならないこともあります。
保証の内容に風災や雪災、雹災が含まれていれば、基本的に雨漏りも火災保険が適用されます。
保険の申請をする前に、あらかじめ確認しておきましょう。

*損害額が一定額を上回っている

現在一般的になっている火災保険の「免責方式」では、自己負担額を上回った分の金額を
保険金として受け取れます。
例えば、免責金額が5万円の場合、損害額が30万円の場合は差額の25万円を受け取れますが、損害額が3万円の場合は保険金の受け取りができません。

□火災適用がされるまでの手順

まずは、保険会社に被害状況について連絡をしましょう。
その後、保険会社から書類が届くので、必要事項を記入して提出します。

保険の申請が完了したら、保険会社から鑑定人が来て現地調査をしてくれます。
損害状況を確定させたり、被害額を算定したりします。

申請内容が認められれば、保険金が支払われます。
調査結果の連絡を受けたら、すぐに修理業者へ補修工事の依頼をしましょう。

また、雨漏りの際の補修工事は、必ず保険申請がおりた後に行いましょう。
必ずしも申請金額が全額認められるとは限らず、場合によっては申請金額の半分以下になってしまうこともあります。

保険が下りる前に補修工事の依頼をしてしまって、保険金が思っていたよりも受け取れずに費用が足りなくなってしまった、というケースは避けたいですよね。
急いでしまう気持ちもわかりますが、必ず申請がおりた後に工事の依頼をしましょう。

□まとめ

今回は、雨漏りに火災保険は適用されるのか、その条件と適用までの手順を説明しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
福井・鯖江周辺でリフォームを検討している方は、ぜひ当社にお任せください。
当社の専門家が全力で皆様をサポートいたします。
お気軽にお問い合わせください。

 

この記事はリフォームパンセ、建築士の漆﨑隆一が責任を持って書かせていただきました。
次回も福井市、鯖江市にお住まいの皆様にお役に立てる情報を書かせていただきます!

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